分類:ラーメン
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
2018年までの報告
2019年の報告
2020年の報告
2021年〜2022年3月の報告
2022年4月〜2023年3月の報告
このページは2023年4月〜2024年3月の報告です。
2024年4月〜2025年3月の報告
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年4月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:豚そば銀次郎BLACK
今回の所要経費:890円
探検隊の報告:
今年度最初の限定ものは「豚そば銀次郎BLACK」。
「嵐げんこつらあめんBLACK生誕20周年記念作品」というのだが,よく分からない。
まあいいでしょう。黒いスープの割りにはからめではなく,いい感じであった。
大判チャーシューに半熟味玉付きでこのお値段だから,よしとしよう。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:だるま大使
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
こってりとした,優しい味の豚骨スープだった。
またもや期間限定ものを求めて「花月嵐」にやって来た。最近来てなかったら,期間限定ものが2種類あった。その中でも4月からあるらしき「だるま大使」を選んでみる。
これは「群馬豚骨ラーメン」とある。豚骨なのだが,豚骨くささはあまり感じられず,むしろ甘めのこってり感がある。上には結構油が浮かんでいるのだが,ものともせずスープをいただく。
ちなみに,別添で「紅生姜」「高菜」「擦り胡麻」がついていたが,「紅生姜」は使わない。なにしろこの着色料の赤い色が嫌いなのである。「高菜」入れてみたが,甘めのスープに対して結構辛め。なので,これも特に入れなくてもラーメン自体は美味しい。「擦り胡麻」もまったく使わない。要するにいつものように「何も足さない,何も引かない」が好きなのであった。
麺は豚骨らしい細麺で,スープに合う。硬さは「かため」に茹でてある。
このラーメン専用の替玉もあったが,そこまでお代わりはしない。
ということで,このラーメンはなかなか美味しかった。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ザ・麻婆ラーメン嵐
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
ちょい辛で,ちょい痺れる美味しいスープだった。
先週は期間限定の「」だったので,今週はもう一つの期間限定の「ザ・麻婆ラーメン嵐」である。
まずはスープを一口すするが,これが辛すぎもせず,花椒の香りと味わいもちょっぴり味わえる,コクのあるスープだった。
なので,麺を食べる前にすでに数杯もスープをいただく。
麺は中細麺で,若干頼りない感じがするが,このスープに絡むためにはこのような細さがいいのかもしれない。
豆腐もさることながら,玉ねぎやニラ,そして挽き肉がいい味わいを出している。
穴あきレンゲもついていて,具材はすべてすくい上げていただく。
スープも飲み干し,本日完食。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年6月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:戦国武将らあめん 豊臣秀吉(シン・黄金の鶏そば)
今回の所要経費:1200円
探検隊の報告:
かなり濃いめの塩味だった。
そういえば今月の期間限定もの食べてないなあと思いだし,やって来てみればこの「豊臣秀吉」が出ていた。
なんとお値段が1200円。今月食べたどのランチよりも高い。
さて,12時ちょっと前に入店したので,あっと言う間に供されてきた。
スープを一口すすれば,これが結構濃いめの塩味。「鶏そば」ということで,鶏ガラスープが元なのだろうが,どうも「塩ラーメン」をあちこちで食べる機会があるが,味の濃さがどこも案外濃いめで,薄味が好みの身としては,塩辛さが先に立つ。
それでもこの中細麺はスープが絡み美味しい。
これはやはりスープ中心ではなく,麺中心のラーメンとしていただくべきか。
ちなみに,上にはネギに白胡麻に,おまけに金箔までがまぶされている。豊臣秀吉の趣味ってことか。
それに別皿で「辛ごぼう」というやつがついてきており,これがかなり辛い。ちょっとだけスープに浸したが,すると周りの唐辛子がスープに溶け出して,スープが辛めになった。なので,残りはすべてそのまま食べて,スープをすする。
上に載るチャーシューは炙りというより,燻製か。これらはスープの味を邪魔しない薄味。
ということでこのラーメン,チャーシューなし,金箔なし,辛ごぼうなしで650円がいいなあ。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:謎のタンタンタンメン
今回の所要経費:970円
探検隊の報告:
確かに「謎」だったね。
今月の期間限定ものは「謎のタンタンタンメン」。「担々麺」でもない「湯麺」でもない「酸辣湯麺」でもないということなのだが,ラーメンがやって来たらまずはすっぱい香りがした。
そして,スープを一口すすれば,ピリ辛だが旨味がある。
なので,スープをすくっていただいては麺をいただく。
麺は太麺でなかなかの食べ応え。スープがからむというよりも,麺をまず食べて,スープを飲むという,何というのかご飯を食べておかずを食べる感じ。おかずが溶き玉,ネギ,ニラ入りスープという感じ。
穴あきレンゲがついているのがとてもいい。残った具をすべてすくいだして,スープと共にいただく。
そこまで辛くないピリ辛のスープがいい味だった。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年9月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:SPICY CURRY RAMEN 魯珈(ROKA)
今回の所要経費:1050円
探検隊の報告:
かなり辛いラーメンだった。
今日は午後から会合があるので,早めに職場を抜け出し,お昼ご飯はまたもや「期間限定もの」を求めてここ「花月嵐」にやって来た。
現在の「期間限定もの」はカレーラーメン。「SPICY CURRY RAMEN 魯珈(スパイシー・カレーラーメン・ろか)」というらしい。
さて,待つことしばし,ご所望の「SPICY CURRY RAMEN 魯珈」がやって来たが,かなり濃い茶色である。しかも粘性の少ないスープ。まあラーメンだからこんなものか。
で,スープを一口すすれば,かなり辛め。だがしかし,率直に言ってコクに欠ける。辛いだけのものが好きな人には好みかもしれないが,スープを味わいたい自分にとっては辛いけどコクがない。
まあ食べ物は人それぞれに好き好きがあるというのがよく分かる。
ついでに上に「魯肉(ルーロー)」というのが載っているが,これだけ食べるならいいが,カレースープに混ざって,味わいがわからなくなっている。ついでに高菜も役割がよく分からない。すべて辛いスープにとけ込んでしまって,各素材の存在感がなくなっているのだった,
結論から言うと,先週北海道で食べた「味の大王」のカレーラーメンの方が好みである。コクがあって,スープは全部飲み干した。しかし,この「SPICY CURRY RAMEN 魯珈」ってラーメンは,スープはかなり残した。なぜなら辛いだけだったから。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:黄金の味噌ラーメンBLACK
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
味噌味と醤油味の合体したやや濃いめのスープだった。
今日もまた期間限定ものを求めてここへやって来た。
本日の期間限定ものは「黄金の味噌ラーメンBLACK」。味噌ラーメンでありながら,黒いマー油が一面を覆う。まずはスープを一口すすれば,これが味噌味でもあるし,醤油味でもあるような,ちょっと濃いめのコクのあるスープだった。
上には具材が結構載っており,シャキシャキのもやしが美味しい。
しっかりと穴あきレンゲがついてくるということは,コーンやら刻んだチャーシューをしっかりとすくい上げて食べなさいということ。
ちなみに麺は中太麺で,食べごたえがある。このスープの味わいに合っていて,美味しくいただけた。
このスープ最後まで飲み干してもいい味わいだったが,濃すぎたので少々残す。かわって具材はすべてすくい出していただいた。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ちゃんぽんラーメン 月見くん
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
またもや限定ものを求めてやって来た。
今回は「ちゃんぽんラーメン 月見くん」。いわば長崎ちゃんぽんである。ただ特徴は上に生卵が載るところ。
そのほかの具材は具材は海老,豚肉,キャベツ,もやし,玉ネギ,ニンジン,きくらげ,なるとと長崎ちゃんぽんの王道である。
スープはしっかりとちゃんぽん風。
具材もたっぷりあって,いい味のラーメンだった。
麺は「ちゃんぽん麺をイメージした角のない『丸麺』を新たに開発」とあったが,ちょっと細い。やはりちゃんぽんはもっと太めの丸麺というイメージである。
別添えで紅生姜とカレー粉が付いてきた。
紅生姜はちゃんぽんにはよくあるが,カレー粉は初めてだ。「味変えアイテム」とあったが,レンゲにスープをすくい,ちょっとだけカレー粉を入れてみたが,カレーラーメンの味わいになった。なので,カレー粉は丼に投入せず,レンゲへのふた振りで終わったのだった。
そうそう,生卵は早々に溶いてスープに混ぜた。味わいが柔らかい口当たりになった時もあったが,総じて元のちゃんぽんのスープの味わい。
これで麺がもっと太ければ上出来。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2023年12月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:戦国武将らぁめん 徳川家康
今回の所要経費:990円
探検隊の報告:
うたい文句のように「名古屋名物 味噌煮込みうどん」の体のラーメンだった。
毎度おなじみ「期間限定もの」を求めてやって来た。
現在発売中は「戦国武将らぁめん 徳川家康」。上に薄揚げが載るなどまるで「味噌煮込みうどん」の体。玉子は半熟になっており,煮込まれて「味噌煮込みうどん」の玉子風。スープは見た目ほどからくはなく,むしろ甘めのいい味。そして魚介の味わいがやって来る。好みの味の味噌味スープだった。ネギと共にいただくスープも美味い。
麺も太麺で食べ応えもある。
チャーシューにはこだわりはないので,まあこんなものかといただく。
いずれにせよいい味のスープだったので,しっかりと飲んだ。
ごちそうさまでした。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2024年1月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:嵐げんこつらあめん こってり煮込み
今回の所要経費:970円
探検隊の報告:
確かにこってり。いや,たっぷり,どっぷりスープに浸かっているラーメンだった。
毎度おなじみ「期間限定もの探検隊」,今日はつい先日発売された「嵐げんこつらあめん こってり煮込み」。
「煮込み」といえば「牛すじ煮込み」とか「もつ煮込み」とかしか連想しないおじさんにとっては,「こってり煮込み」とはどういうものだろうと期待してカウンター席で待つ。
やって来たのはこんな感じで麺が見えない。で,いつもなら「スープを一口すすれば,……」などと書くのだが,スープにたどり着くのが大変。麺をよけて,スープをレンゲに入れる。そして,スープを一口すすれば,これは確かにこってり。いや,背脂たっぷりというべきか。味は悪くない。
麺は中太麺で,こってりのスープに絡む。いや,スープに沈む。
そしてちょっとくたくたに煮込まれた白菜が野菜煮込みの感じを出している。
上に載っかっていたのはもろみ味噌のようなもの。よく分からないのでそのままスープに溶かし込んでいただいた。
このスープが麺に絡み,最後は残り少なくなったが,お汁好きとしては,たっぷりレンゲですくっていただいた。
味わいとしてはもうちょっとコクがほしいような……。味がこってりの背脂にちょっと負け気味だった。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2024年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:荻窪中華そば春木屋
今回の所要経費:900円
探検隊の報告:
スープを一口すすれば,魚介の香り高い味わいだった。
午後から会合があるので職場を脱出し,お昼ごはんにとやって来たのは毎度おなじみ「期間限定もの」を求めてここ「花月嵐」である。
本日の「期間限定もの」は「荻窪中華そば春木屋」とある。早速食券を購入し,カウンター席に座る。
待つことしばし,ご所望の「荻窪中華そば春木屋」がやって来る。
見るからに町のラーメン屋,昭和の風情。海苔が載っているのが自分の子供時代とは違った「中華そば」。
で,スープを一口すすれば,冒頭の通りかなりな魚介の味わい,削り節の味わいと言うべきか。醤油の味も結構濃いめだが,それを上回る魚介の味わいだった。
醤油も甘めと言うよりも濃いめであったが,それがこの「春木屋」の特徴なのだろう。
チャーシューもスープの味が濃いめなので,それよりも少々薄めの味に感じるが,これはスープの味を邪魔しない味わいだ。
麺もコシがあり,いかにも「昭和の中華そば」を味わう気分。
このスープなら最後までいけるということで,しっかりとスープをいただいたのだった。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2024年3月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:肉そば嵐U Concept Evolution
今回の所要経費:920円
探検隊の報告:
甘みと旨味のある醤油味で,実にいい感じのスープだった。
3月に入り,またもや期間限定ものを求めてやって来た。
今回は「肉そば嵐U」。ということは前にも「肉そば」があったということだろうが,ちっとも覚えていない。だが,注文する物は決まっているので,迷わず券売機のボタンを押す。
そうそう,直前に3人連れの車が入り、さらにその次に1人乗りの車が入り,これは12時を目指してやって来たけど,4人も前かと思いつついたのだが,1人は車の中に忘れ物をしたらしく,こちらが先になる。3人連れは券売機の前でかなり迷っており,この3人より先ならば,迷っている時間の間にも調理は終わり,すぐにでも注文の品が出てくるなあ,と思っていたが,さらにテーブル席に着いたあとに,大盛りにするのでと言って現金を追加していたりしたので,結局直ちに食券を渡した自分の方が先に調理される。つまりは4人よりも前になったということである。「こいつぁ春から縁起がいいわえ」などと思っているうちにご所望の「肉そば嵐U」がやって来た。
まずはスープを一口すすれば,実にいい味わい。醤油味が甘辛というべきか,いや辛くはなく豚肉の味わいと相まって,いい味のスープだった。
麺は「特製中太麺」らしいのだが,そんなに中太という感じがしない。このよくあるような太さが「中太」なのかと思いつついただく。
時々甘辛い豚肉をいただき,背脂たっぷりのスープを飲み,麺はそこそこだったが,全体的にはスープが美味しかったので,これは「期間限定もの」のなかでは,評価が高い。
ということで,スープをたっぷりいただき,満足した。
今回の「肉そば嵐」は通常バージョンのほかに,豚肉増量の“肉まみれ”バージョンと,かき玉トッピングを加えた“玉子まみれ”バージョンもあると目の前の宣伝チラシにあった。券売機の横のボタンは大盛りかと思い,目にも留めなかったが,値段の違いはそこだったのか。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。
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