満腹探検隊の探検先：ニンニク げんこつ らあめん花月 嵐
（かげつ あらし） (2024.4〜2025.3)
分類：ラーメン
所在地：あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
２０１８年までの報告
２０１９年の報告
２０２０年の報告
２０２１年〜２０２２年３月の報告
２０２２年４月〜２０２３年３月の報告
２０２３年４月〜２０２４年３月の報告
このページは２０２４年４月〜２０２５年３月の報告です。
所在地：金沢市森戸２−２１１【金沢西インター店】（国道８号線下り線沿い）
探検時期：２０２４年４月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：帰ってきた ちゃんぽんラーメン 月見くん
今回の所要経費：９８０円
探検隊の報告：
いかにもチャンポンらしい味わいのスープだった。
そして「帰ってきた」と言われても，前回2023年11月の「ちゃんぽんラーメン」の味わいを覚えていないので，ま，一応「お帰りなさい」と言っておこう。
さて，あとの味わいは，具材も結構あって，チャンポンらしいものが載る。そしてスープもいい味わい。
今回も紅生姜は入れたが，カレー粉は使わずに終わる。
サブタイトルが，今年のＮＨＫの大河ドラマの真似をして「光る黄味へ」とある。ま，おやじギャグでしょうかね。
所在地：金沢市森戸２−２１１【金沢西インター店】（国道８号線下り線沿い）
探検時期：２０２３年４月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：嵐ゴーゴーまぜそば
今回の所要経費：９８０円
探検隊の報告：
どんなできばえなのかと思ったが，そこそこいける味わいだった。
またもや「期間限定もの」を求めてやって来た。
今回は「嵐ゴーゴーまぜそば」。何のことはない地元金沢を本店とする「ゴーゴーカレー」のルーを使ったまぜそばらしい。
そういえば「金沢本店」は家の近くにあるのだが，先日通りかかったときに「祝・１９周年」なんて花輪が出ていた。もうそんなにも経ったかという感じである。
さて，出てきた「嵐ゴーゴーまぜそば」は「金沢カレー」の定番であるような銀の皿に載って出てくる。と言ってもカレー皿というよりも，洋食屋の皿である。
麺の下には千切りキャベツが隠れている。
適当に混ぜていただくが，ルーの量は最後にはちょうどいい感じでなくなる量だった。
「ゴーゴーカレー」の味を覚えているわけではないので，そこまで辛くないカレールーだと思いつつ食べる。
やはりこの太麺が美味しいのだろう。もちもち感のある麺だった。この麺は「花月嵐」のまぜそば用の麺らしいが，一度本家のまぜそばを食べてみようかと思わせる味わいだった。
いわば汁のない，麺の太い「カレーラーメン」という体だったが，思ったよりも美味しかった。最後に付いていた中華スープを飲み干す。
所在地：金沢市森戸２−２１１【金沢西インター店】（国道８号線下り線沿い）
探検時期：２０２４年６月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：博多ラーメン健太
今回の所要経費：８３０円
探検隊の報告：
そこまで豚骨くささのない，結構醤油味の優るラーメンだった。
今日も今日とて期間限定ものを求めてやって来た，６月の期間眼底ものは「博多ラーメン健太」というらしい。つまりは「博多豚骨ラーメン」である。豚骨スープに細いストレート麺という博多ラーメンの王道を行くようなラーメンである。
上にはチャーシューとネギのほかに海苔が載るのが博多ラーメンらしくないところ。
紅生姜は別添えだった。それにすりごまも付いている。
このラーメンには「無限替玉」という選択肢があり，つまりは替玉をいくつもできるらしい。もちろんおじさんは替玉なしである。確かにスープは結構残るし，この量なら替玉も食べられそうだが，おじさんはお代わりはやめた。というよりもはじめから「無限替玉」という食券を買うのだが，確か４００円以上高かった。それならば，替玉１つ１５０円くらいであったなら，替玉の注文もしてみただろう。
ということで，最後は結構スープは飲んだが，結構濃い味だったので少し残した。「無限替玉」はいいから「替玉１つ」をやってほしいね。
所在地：金沢市森戸２−２１１【金沢西インター店】（国道８号線下り線沿い）
探検時期：２０２４年７月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：嵐げんこつらぁめん（味噌味）
今回の所要経費：８４０円
探検隊の報告：
珍しく「レギュラーメニュー」なるものをいただいた。
というのも，元々は期間限定ものの「博多ラーメン健太」の派生形である「もりもり焼きラーメン」を食べてみようとやって来たのだが，券売機のそのボタンにランプがつかない。ならばまあいいやと券売機一番左上の「嵐げんこつらぁめん」を選択したのだった。
で，味は味噌味，麺は中太麺の選択である。
久しぶりの「レギュラーメニュー」だったが，昔に比べて麺の種類が選べるようになっていたり，この店もいろいろと工夫しているらしい。
ちなみに食べようと思った「焼きラーメン」はこの店では完売状態だったようである。早い段階ではやっていたってことのようだ。まあ，期間限定ものはこんなものだね。
所在地：金沢市森戸２−２１１【金沢西インター店】（国道８号線下り線沿い）
探検時期：２０２４年７月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：赤鬼ニンニク味噌タンメン 鬼魁Ｘ（きかいじゅう）
今回の所要経費：９９０円
探検隊の報告：
辛い中にも旨味のあるスープだった。結構辛かったけど……
夏の１日，いやまだ金沢は梅雨明けしていないのだが，気温がぐんぐん上がる日に，熱いラーメン，汗の出る辛いラーメンを食べにやって来た。
毎度おなじみ期間限定ものの「赤鬼ニンニク味噌タンメン 鬼魁Ｘ（きかいじゅう）」というやつである。
「味噌タンメン」ということで，味わいのベースは味噌らしい。そのためか旨みが出ている。辛さはあるのだが，旨みもあって，スープの最初の一口では「おおっ辛い，けど旨い」と感じた。
麺は太麺。スープの印象が強いため，麺だけを食べ続けると味がわからなくなるので，麺を食べてはスープを飲む。
なかなかに味わいのあるラーメンだった。
ちなみにこのラーメンの辛さが５点中「２．９６」らしい。よく分からんがどうやって測るのか。
ちなみにこれよりも辛い５点中「４．８８」（ほぼ満点だ）の「赤鬼ニンニク味噌タンメン 破魁Ｘ（はかいじゅう）」というのも出ているがそれは遠慮することにした。
そういえば今週都会の高校で何やら「１８禁」の激辛チップスを食べた生徒が１０数人救急搬送されたというニュースがあった。アメリカでは激辛チップスを食べた少年が死亡したという。世の中何事もほどほどだねえ。ほどほどに辛いのは美味しいけど，ただ辛いだけは毒と同じってことか。
今日の「鬼魁Ｘ」はほどほどに美味しかったけど，これ以上辛いのはやめておこうと思ったのだった。「破魁Ｘ」を食べた人の感想はどうなんだろう？
所在地：金沢市森戸２−２１１【金沢西インター店】（国道８号線下り線沿い）
探検時期：２０２４年８月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：嵐肉そばつけ麺
今回の所要経費：９３０円
探検隊の報告：
かなり濃いめのつけ汁だったが，麺をつけて食べるといい感じに味わえた。
久しぶりの「花月嵐」である。そして，毎度おなじみ期間限定ものを求めてやって来た。
今回は「嵐肉そばつけ麺」。つけ汁には結構な具材が入っている。肉も麺に絡んできて，美味しくいただけた。
つけ汁だけを最初にちょっと味わってみたが，結構な濃い味。やはり麺をつけることが目的なので，レンゲはあるものの，スープをいただくってことはしなかった。これで割りスープでもあれば，最後にいい味わいだったかも知れない。蕎麦汁に入れる蕎麦湯って感じである。
穴あきレンゲがついていたので，最後につけ汁の中の固形物をすべてすくっていただいた。豚肉はもちろんのこと，ニラもすべてすくい出し，背脂もしっかりといただいた。
所在地：金沢市森戸２−２１１【金沢西インター店】（国道８号線下り線沿い）
探検時期：２０２４年９月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：銀座 油そば みゆき亭
今回の所要経費：９５０円
探検隊の報告：
もっちりの太麺が美味しかった。
今月の「期間限定もの」を求めてやって来た。
今月は「空想出典シリーズ第１弾」らしい。つまりはこんな店が実在するのではなく，もしも銀座に油そば専門店があったなら，という発想らしい。
ということで，久しぶりに「油そば」を食べたが，このタレはなかなかいい味だった。そして何よりももちもちの太麺が美味しかった。
最初ついていた薬味は何も入れずに食べたが，それだけで十分いける味だった。
途中からついている薬味を次々と投入したが，結局はタレの味に絡まり，やはり薬味はおまけ程度だった。
最後に丼の中に玉ねぎがかなり残り，レンゲですくっていただいたが，これは辛かった。もうちょっと麺と一緒に食べるべきだった。
酢やラー油を入れてみてもいいといったことが書いてあったが，酢もラー油み入れなかった。しかし入れなくても，というか入れないままで十分いい味だった。
この「油そば」なかなかよかった。
銀座に出店したら，いくらくらいで売るのかねえ。
所在地：金沢市森戸２−２１１【金沢西インター店】（国道８号線下り線沿い）
探検時期：２０２４年１０月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：SPICY MISO RAMEN 魯珈
今回の所要経費：１０５０円
探検隊の報告：
いい味わいのスープだった。
今週の「ラーメン探検隊」は味噌ラーメンである。
昨日は「らぁめんらぁめん金沢総本店」の「仙台辛味噌らぁめん」，今日はここ「花月嵐」の「SPICY MISO RAMEN 魯珈」である。
昨日の「仙台辛味噌らぁめん」はまったくもって和風の味噌ラーメンで，それを辛くしたという味わいだったが，きょうの「SPICY MISO RAMEN 魯珈」は味噌ラーメンというよりもカレーラーメンだった。
ちなみに券売機で買った食券は「SMRロカ」と印字されていて，「SMR」って何のことだ？と思ったら，何のことはない「SPICY MISO RAMEN」の略だった。
さて，本日のラーメンだが，スープを一口すすれば，まったくもってカレーラーメン。味噌味はどこへ行ったやらという感じの，SPICYと言うだけあるスープだった。だが，これが美味しかった。これは美味しい「カレーラーメン」と言うべきものだ。
いつだったか，ここの期間限定もので「魯珈」のカレーラーメンを食べたが，それはたいしたことなくて，辛いだけのコクのない味わいだったが，この「SPICY MISO RAMEN 魯珈」はコクもあり，美味しいスープだった。
このラーメンには穴あきレンゲもついており，残った具材をすべてすくいだしていただいた。そして，スープもたっぷりいただいた。これは「味噌ラーメン」という範疇ではなく「カレーラーメン」ではなかろうか。
探検隊おまけの報告：
今回は特にありません。
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２０２３年４月〜２０２４年３月の報告
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