分類:ラーメン
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
このページは2018年までの報告です。
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2024年4月〜2025年3月の報告
所在地:金沢市四十万町【四十万店】(四十万町交差点近く)
探検時期:2013年6月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:嵐げんこつらあめん
今回の所要経費:620円
探検隊の報告:
日曜日のお昼である。金沢から小松まで,用事があって向かう途中である。この通りは有松方面から山環(県道22号線)にぶつかる通りであり,早くからできた道で,店屋が多い。ここは間もなく山環にぶつかろうかというところであるが,ここに来るまでに,この通りに多くのラーメン屋がある。ここのたどり着くほんの数キロの間に「轍」「岩本屋」「らーめん世界」「8番らーめん」「とみ軒」「元喜家」「天下一品」と続く。ちょっと道をそれただけでも数10m入れば「真打」「支那そば屋」などなど,たくさんある。これらにはみんな来たことがあるので,いよいよ金沢市をはずれて野々市市に入ろうかというところにある,ここ「らーめん花月嵐」へと初めてやって来た。片町にある「ニンニクげんこつらあめん花月 寅」へは数回足を運んだことがあるのだが,ここ「らーめん花月 嵐」は初めてである。
さて,車を止めて店に入ると,まずは券売機がある。注文はとにかく券売機一番最初の「嵐げんこつらあめん」である。お昼も1時を過ぎようとしているので,カウンター席にはお客はまばらである。そのカウンター席の一つに座る。座ると目の前にお品書きが置いてある。なにしろまずは券売機で食券を買ってしまっているので,今さらお品書きを見てどれにしようかと悩む時ではないが,これは自分の注文したラーメンの内容確認と,次には何を注文しようかと考えるためにあるようなものである。
この「嵐げんこつらあめん」は能書きによれば,「熟成された秘伝のタレが決め手」で,「史上最高,傑作ラーメン」らしい。ということで,出てきたラーメンは確かにスープは美味い。ウェブサイトには「花月嵐に来た大多数の人が注文する一杯である。その製法は良質なげんこつと数種類の野菜を長時間じっくりと煮込み完成するスープに細かいツブツブ状の背脂を浮かべることで,ワイルドな見た目に反し,まろやかにしてまとまりのある味わいが誕生する。期間限定ラーメンが目白押しの花月嵐の中でも,誕生以来、不動の人気bPの地位を確立している。」とあり,さすがコピーライターはすごいというか,やはりこのラーメンを作った人がすごいと言うべきか。味については満腹探検隊はここまで書けないので,とりあえず,スープはほとんど飲み干してしまったとだけ書いておこう。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2018年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:和歌山中華そば・井出商店
今回の所要経費:780円
探検隊の報告:
本家本元の「井出商店」の中華そばよりも美味しいんじゃないの,と思ったね。
平日のお昼である。昼の休憩時間に職場を飛び出し,久しぶりに「らあめん花月嵐」にやって来た。しかも,この国道8号線沿いの店は初めてである。
さて,店に入るとまずは券売機がある。ここはお品書きの選択が多く,なかなかパッと選べないのであった。しかし,よく見ると「期間限定」といういくつかのお品書きがある。「期間限定」に弱い満腹探検隊隊長はその中の「和歌山中華そば・井出商店」を選択する。そう,その昔,和歌山へ団体旅行したときに,わざわざ回り道をして,行列までついて食べたあの「井出商店」の「中華そば」を再現したものらしい。
12時前だったので,お客はまばら。空いているカウンター席に座る。
待つことしばし,トレーにしっかりと「井出商店」の紹介やら,早寿司の話やらの載ったシートの上にラーメンが載って出てくる。そういえば本家の「井出商店」で食べたのも,こんな感じだったかなあなどと思いつつ,まずはスープをすする。豚骨くささを若干感じさせる「醤油豚骨ラーメン」であるが,味は濃いめ,コクもある。昔,本家「井出商店」で食べたときは,少々味が薄いという印象で,美味しいには美味しいが,まあ1回食べたらこれでいいか程度の味だったように思う。しかし,それよりもこのまねして作ったラーメンの方が美味しいような気がする。昔食べたときの味は忘れたので,単純には比較できないが。
うーん,しかし,なぜにあの本家の「井出商店」の中華そばが,行列を作るほどの人気なのだろうかと,今更ながらに思うのであった。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2018年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:戦国武将らあめん伊達政宗
今回の所要経費:760円
探検隊の報告:
濃厚な味噌味で美味しかった。
先日「井出商店」を食べたあと,ここのチラシをもらってきて,時々眺めては,次は何にしようかと思っていたのだった。そして,今日は「黄金の味噌ラーメン」にしようとやって来たら,駐車場にはのぼり旗がある。それがこの「戦国武将らあめん伊達政宗」だった。
期間限定に弱い満腹探検隊隊長は味噌味であったこともあり,迷わずこの食券を購入したのだった。
待つ間には,飽きずにこの「戦国武将らあめん伊達政宗」のチラシを読み,仙台味噌の話やら伊達政宗の話やらを読んでいるうちにご所望のラーメンがやって来る。
スープを一口すすると,濃厚な味噌味。いやピリ辛の味噌味。勢いよく飲んだので,思わずむせる。じっくり味わえば,なかなかの濃厚な好みの味噌味だった。
麺は太麺で好きなタイプである。麺にスープがからみ,食べ応えのある麺が美味しい。
スープは好きなので,濃い味と思いつつもほとんどいただく。
次来ると,また何か期間限定商品が出てそうだなあ。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2018年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:道豚堀あまウマラーメン
今回の所要経費:700円
探検隊の報告:
その名の通り,結構甘めで,いい味のスープだった。
お昼にゆとりがあり,職場を抜け出しここ「らあめん花月嵐」へとやって来た。
何にするかだが,前回も前々回も「期間限定もの」。では今回は,定番ものかと思ったら「季節限定もの」というのがある。それがこの「道豚堀あまウマラーメン」であった。要するに季節ものの野菜である白菜の載るラーメンということなのだろう。この時期たくさん取れる白菜を使うということらしい。
さて,待つ間に次の「期間限定もの」の富山ブラックである「麺屋いろは」のチラシを読んでいたが,すべて読み終える前にラーメンがやって来た。
スープを一口すすれば,結構甘めの醤油味。この甘みはどこから来るのかは知らないが,よくある中華料理屋のラーメンのように単に鶏ガラ醤油味というのではなく,甘みがたっぷり感じられるのだった。
麺は細麺のストレート麺。こいつはよくある中華そばのような麺だが,適度な茹で具合である。
チャーシューが3枚も載り,薄味でスープに合う。
そしてしっかりと白菜とニラをいただいたのだった。その名の通り「あまウマラーメン」であった。
さて,次には期間限定ものの「麺屋いろは」のブラックラーメンが発売中の期間にやって来られるだろうか。
所在地:金沢市森戸2−211【金沢西インター店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2018年12月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:富山ブラック
今回の所要経費:720円
探検隊の報告:
「藤崎屋」をいただこうかと行ったらまたもや期間限定「富山ブラック」があったので,それにしたのだった。
こいつは「富山ブラックラーメン」の「麺屋いろは」とのコラボらしい。その「麺屋いろは」に行ったのはいつのことだったやら。まだまだ「麺屋いろは」がそんなに広く知られている店ではなく,売り出し中の頃だ。わざわざ場所を人に聞いてまで行ったはずだ。その「麺屋いろは」の「富山ブラックラーメン」もいつの間にやらあちこちで名を聞くようになってしまった。
さて今回は「富山ブラック」を選んだが,昔の「麺屋いろは」の味を覚えているわけではない。新鮮な気持ちでこのラーメンをいただく。
いつものようにまずはスープを一口すするが,黒い色の割には味わいのある旨味が感じられる。やはりラーメンスープはこんな風な旨味がほしい。本家だか元祖だかの今年食べた「大喜」の「富山ブラックラーメン」はラーメンじゃなくてやはりおかずである。まあ,この店自身もそう言っているのでおかずなのだろうが,ラーメンはスープをすすりたい。
ということで,味わいのあるスープに麺がからみ美味しくいただけた。最後には上に浮かぶネギを食するべく,ネギスープのようにしてスープをいただいた。
次はやはりそれこそ本家本元の「麺屋いろは」に行ってみなくては。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:
「ニンニク げんこつ らあめん花月 嵐」のウェブサイト(外部リンク)
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