満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:本家なごやんラーメン

分類:和食・ラーメン
所在地:香川県丸亀市通町52−1通町ビル 1F

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2022年12月 今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:
骨付鳥+鳥生レバー+生ビール中ジョッキ×2+飲み放題メニュー×2
今回の所要経費:
税抜き価格計算:1080円+800円+275円(1杯目のサービス価格)×2
+770円×2→3970円に消費税10%加算→4367円
税込み価格計算:1188円+880円+302円(1杯目のサービス価格)×2
+847円×2→4366円だが,消費税計算のトリックで4367円
探検隊の報告:
 丸亀での2次会で「骨付鳥」2本目である。
 四国は香川への旅1日目の夜,午後琴平に着き,「金刀比羅宮詣で」をしてきた。
 そのあと丸亀のホテルへと戻り,1次会は泊まった「アパホテル」すぐ裏の「手打ちうどん飯田屋」で「骨付鳥」に「ホルモンから揚げ」に「ゆだめうどん」。そしてふらふら歩いて,ホテルでもらった「グルメマップ」の中では店がずらりと並んでいた県道21号線へと出てきた。
 みると賑やかに明かりの付いている店が並ぶ。いくつか候補はあったのだが,ちょうどこの店の前でタバコを吸っているこの店のおにいさんがいて,
「この店はラーメン屋?」と連れあいが聞くと,
「一応『ラーメン屋』だけど,どちらかというと『居酒屋』の方ですね。」
 なんて答えるので,あまりにも賑やかな張り紙と,ちょいと派手な赤い色の店構えに惹かれて中に入ることにする。
生ビール中ジョッキ  まずは生ビール中ジョッキを注文したが,この店1杯目は275円(税込み302円)というサービス価格であった。
 このビールを呑みながら,2次会なので何を注文しようかと思ったが,やはりこれは先ほど食べたここ丸亀の名物らしい「骨付鳥」を食べてみようと,この店の「骨付鳥」を注文する。
 連れあいがちょっとあきれて「またぁ?!」と言うが気にしない。
骨付鳥ポスター  ちなみに,会計後にもらった手書きの伝票には「若」の一文字。このあたりではもう「若」一文字で「骨付鳥の若鶏のやつ」ということで通じるらしい。2軒目で,とにかくここ丸亀では「骨付鳥」が有名な食べ物らしいとますます納得する。
 この店の中はお品書きやらポスターやら名刺やらが所狭しと貼ってあり,賑やかなのだが,その中におねえさんが「骨付鳥」にかぶりつく様のポスターがあった。それで思わずその壁面を撮影した。
骨付鳥ポスター  元はといえば,丸亀市の観光協会かどこかの作ったポスターらしい。
 それと,ここは鶏料理がたくさんある。
 今年旅行した中から思い出して「そういえば岐阜で食べた『鶏レバ』美味しかったなあ。」などと言うと,連れあいがお品書きの中から「鳥生レバー」というのを見つけて「じゃあこれはどう?」と言うので,二つ目はそれを注文した。
 注文するとおねえさんというか,きっと女将さんだと思うのだが「生レバーということを了承の上食べてください。」といったことを告げていく。生肉のそれも内臓だから,まあ食中毒などの危険性はあるのだが,これを食べた翌日も,いやそのあとずっと何でもない。
鳥生レバー  さてまず先に「鳥生レバー」がやって来た。
 まさしく「生!」。胡麻油に浸かり,塩味がして,当たり前だがトロトロ。
 ここまでの「生レバー」は初めてだ。岐阜でも周りはちょっと炙ってあったが,ここは生そのもの。
 先ほどのおにいさんに
「この店は何で『なごやん』なの?名古屋と何か関係あるの?」と聞くと,
「名古屋とは関係ないですよ。店長の名前が『名越(なごし)』で,愛称が『なごやん』なんです。」との答え。
 なるほどと納得する。
骨付鳥  さてほどなくして,「骨付鳥」の「若」がやって来る。
 ここの「骨付鳥」は結構厚みのある身。そしてあらかじめ切ってくれてある。その厚みのせいか,大きなかたまりは中にちょっと生っぽいところもあったが,「生レバー」まで食べさせる店だからたいしたことはないだろうと,そのままいただく。
 見た目の特徴としては,下にざく切りのキャベツが敷かれ,上には刻みネギが載る。
 味としては先ほどの1次会の「飯田屋」と比べると薄めな感じがした。
 それでも実にビールが進む味。ジョッキのビールはほどなくしてなくなる。
 次は何を呑もうかということになり,入り口にあった「飲み放題770円」というのをめざとく見つけていた連れあいが,「もうビールはやめて,酎ハイかハイボールでもいいんじゃないの?2杯呑めばすぐに元が取れるし。」と言うのでそれに乗る。
 で,自分は「ハイボール」連れあいは「酎ハイ」である。「酎ハイ」はちょっと甘すぎた。それでも元をとるべく2杯ずつは呑んだ。
 2次会ということもあり,「骨付鳥」を今夜は2本も食べたので,これでお開きとする。
 いやはや,「骨付鳥」なかなかいけますねえ。

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探検隊おまけの報告:今回の香川の旅は以下のページをどうぞ
塩荘
(駅弁・今回は「炙ります寿司と元祖鯛鮨」の選択)
岡山駅の駅弁「えびめしとデミカツ丼」(三好野本店)「ままかり鰆黄ニラ」(吾妻寿司)
(駅弁・乗り継ぎの54分間で駅構内を歩き回り,待合のベンチで食事)
手打ちうどん飯田屋(いいだや)
(丸亀・1日目1次会・うどん屋というより居酒屋・骨付鳥というのが丸亀名物だと知る・初讃岐うどん)
本家なごやんラーメン
(丸亀・1日目2次会・ラーメン屋であるようで居酒屋・骨付鳥2本目)
小豆島フェリー(高松港−小豆島土庄(とのしょう)港)
(行き→ようやく朝ごはんにありつく・それはうどんとビール)
(帰り→帰りは宴会の予定があるので軽くたこ焼きとビール)
土庄港観光センター
(小豆島・タイミング悪くうどんもそうめんも食べそこねた)
寒霞渓ロープウェイ・山頂駅・駅前フードコート
(小豆島・バスツアーのお昼ご飯はここ・スパークリング・オリーブ呑んでみる)
赤ちょうちん
(丸亀・居酒屋・またもや骨付鳥3本目・地酒も呑んでみる)
めりけんや
(丸亀・讃岐うどんセルフタイプの店・ここで朝ごはん)
Sanuki Wa-Fu Dining 真sin
(高松・居酒屋・定食屋・お昼時,定食のお客に交じって昼呑み・骨付鳥4本目)
海鮮食堂おくどさん
(宇多津・食堂・この手作り感満載,目の前で焼いてくれる魚がよかった)
笹一(ささいち)
(駅弁・新大阪駅にて和歌山の「さんま棒寿司」を購入・締めの晩ご飯)

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