分類:和食(焼き鳥)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
2013年までの報告
2014年〜2016年の報告
2017年〜2019年の報告
このページは2020年の報告です。
2021年の報告
2022年以降の報告
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2020年1月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:あか×2+しろ×2+瓶ビール+秋吉ワイン
今回の所要経費:682円+704円+605円+462円→2453円
探検隊の報告:
2020年の初訪問である。
雪が降らない,積もらないという暖冬の金沢ではあるが,晴れないと歩く気がしない。
ということで,ようやく歩く気のする土曜日にふらりやって来た。
土曜日なので「アカ」がある。
ということで,この日は軽く「アカ10,シロ10」で終わりである。
というのも,昼前に家を出て,買い物しながら歩き,お昼には「イオン」のフードコートで,「イオン」で買った
「マグロづくし」という寿司を食べ,ついでに「リンガーハット」で餃子
も食べた。
これが午後2時過ぎだったので,「秋吉」に5時過ぎにやって来ても,そんなにお腹が空いていないからなのだった。
ということで,瓶ビールは1本,あとはお腹がいっぱいにならないように「秋吉ワイン」を1本の軽い宴会である。
そして,あっという間に店を去るという,回転のいいお客なのだった。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2020年5月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:シロ×2+純けい+タン+ピートロ+瓶ビール×2
今回の所要経費:352円×2+374円+396円+374円+605円×2→3058円
探検隊の報告:
久しぶりの「秋吉」である。
ここはいつもの散歩コースにあるのだが,この3月以降コロナウィルス感染症のため,お持ち帰りのみの営業が続いていた。散歩に来てはよく偵察していたのだが,店の中での飲食はやっていない状況が続いていた。
さて,ようやく日本全国緊急事態宣言が解除され,あちこちの店もぼちぼちと営業を始めている。ここ「秋吉」もりの里店もようやく店内飲食の営業を再開したばかり。今日は開店の5時を30分以上過ぎていたので,半減しているカウンター席は埋まり,定員が少なくなっているので,しばし待った。
店に入ると,カウンター席は2人ずつで間の椅子1つ分のところに仕切りがある。つまりは11ある椅子の内,3番,6番,9番は仕切りのために使われ,2人×4組しかカウンター席は座れない。それでも11の席の内8つが使えるのだから,結構効率のよい方法である。目の前には透明ビニールシートが下げられ,接客担当のバイトのみなさんはマスクに加えてフェイスシールドまでして大変そうである。いや,この炭火でガンガン焼き鳥を焼く店のカウンターの中で,しかもただでさえ暑いのにビニールで風通しも悪くなり,汗だくである。
あと違っていたのは,これまで2人連れだと2人に辛子は一皿だったが,今回ははじめから1人一皿である。いつも我々は追加で一皿辛子をもらうが,今回は無条件に1人一皿であった。
そして,毎度おなじみ香辛料の類いも小さなかごに入れられて出てくる。毎回消毒するってことか。
さてそんな「秋吉」で,この日は日曜日なので「アカ」はなく,毎度おなじみ「シロ10」から始める。あとは「タン」「純けい」「ピートロ」を頼む。
いつもの調理場のK
ちゃんに「あら,お久しぶりです。」と言われるが,彼女もとても忙しそうである。
「これまではヒマだった?」と聞くと,「いや,むしろ『おみや』が多くて忙しかった。」とのこと。
今日は揚げ場にいたが,串カツをひっきりなしに揚げている。店にいた間だけでも揚げ続けて,200本は揚げていただろうか。
ということで,久しぶりの「秋吉」をいつものように「シロ」中心と瓶ビールで過ごした。
いやはや,早く「いつもの日常」がもどらないかねえ。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2020年8月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:シロ×2+アカ+純けい+若皮+瓶ビール×2
今回の所要経費:352円×2+341円+374円+374円+605円×2
→3003円
探検隊の報告:
2か月半ぶりの「秋吉」である。なにしろCOVID−19のせいで,外食もままならないご時世である。
さて,今日は知人の誘いで,夕方から「虫送り太鼓」の演奏を聴きにふらりと散歩をする。夕方と言っても,日本全国暑い。連日猛暑日と報道され,熱中症に注意と言われる中,5時前でもまだまだ日差しが強く,日陰を探して歩く。タオルを首に巻き,まさしくおっさん状態だが,いや,おっさんそのものである。
ロシアとスロバキアからの留学生の女の子も演奏に混じる中,「虫送り太鼓」と言えば,いつも夏のこの時期に遠くから聞こえてきたものだと思い出す。今ではそんないつものありきたりのこれまで行われてきた行事も地域の守るべき伝統行事と化している。
その「虫送り太鼓」を聞き終えて,また家の方へと日陰を求めて歩き出す。喉が渇き,途中のコンビニで缶ビールでも買おうかと思ったが,いやいや,初志貫徹「秋吉」を目指そうと,修行僧のように歩みを進める。いや,修行僧ならビールは求めまい。煩悩があるからこそ,凡人は欲望のまま,ビールを求める。
さて,ようやく凡人を救う駆け込み寺「秋吉」にたどり着くと,カウンター席はあと2席おあつらえ向きに空いていた。しばらく待ってそこに座り,注文は直ちに「瓶ビール1本,グラス2つ」である。
ぽっちゃり系の可愛らしいバイトの女の子に「メニューの説明はよろしいでしょうか?」などと,初々しく聞かれるが,それはお断りして,「ではご注文がお決まりでしたら」との問いかけに,シロ10,アカ5をまずは注文する。それと連れ合いの好きな純けい,自分の好きな若皮を注文する。
いやはや,1杯目のビールの美味いことったら。
「ここのビールって『アサヒスーパードライ』だったっけ?」
と連れ合いがつぶやくが,そんなことを忘れるくらい久しぶりなのであった。
ビールとしては「アサヒスーパードライ」は好みではないのだが,「秋吉」にはこれしかないので,仕方あるまい。
左はアカと純けい。
総計25本を2人でいただくには瓶ビールも2本目に突入する。
COVID−19のせいで,相変わらずカウンターの2人席の横には仕切りはあるし,前にはビニールシートが垂れ下がる。焼き場のおにいさんは汗だくである。
連れ合いが,先ほどのぽっちゃり系の可愛い子に
「カウンターの中は暑くって,まるでダイエットしてるみたいね。」
などと話しかけるのだが,「おいおい,一番のぽっちゃり系の女の子に,それ言うか」と思ったが,まあ,可愛い彼女はそんなことは気にしないだろう。
最後にいつものKちゃんが目の前に来て,連れ合いが「この間忙しいの?」と話しかけると「『おみや』が多くなって,かえって忙しいんですよ。」とのこと。これは前回と同じ会話か?
Kちゃんは一段と細くなったような気がするのだが,うーん,前からスタイルは良かったし,2か月半ぶりだから,彼女が細身であることを確認しただけのことかと,どうでもいいことを思いつつ店を去る。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2020年10月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:しろ×2+タン+ピートロ+純けい+しんぞう
+瓶ビール×2+秋吉ワイン
今回の所要経費:352円×2+396円+374円+374円+341円
+605円×2+462円
→3861円
探検隊の報告:
午後4時から近くの「コメダ珈琲店」で知人との打ち合わせがあり,それを終えてから連れ合いと落ち合ってここ「秋吉」にやって来る。
5時の開店直前にたどり着き,カウンター席の予約をする。5時を数分回ったところで呼ばれてカウンター席に座る。目の前にはいつものKちゃん
が現れて,相変わらずの笑顔で挨拶。そして注文は相変わらずの「瓶ビール,グラス2つ」である。
日曜日なので「あか」はない。なのでこれまた相変わらずの「しろ10」である。
グラスに注いだ1杯目のビールを呑み終わらないうちに「タン」がやって来て,
「わっ,早!」
と驚くと,Kちゃんがにっこり。「おみや」用で焼いていたのをまずは店内のお客に回してくれたのではないかと思われるが,とにかく早く食べ物が出てくるのは嬉しい。
あとは「純けい」「ピートロ」「しんぞう」と続く。
我々は串もののみ。右の2人連れは「カッパ」を注文しているが,ついぞそのようなものは注文することはない。
今日は焼き物がちゃっちゃとやって来るのでビールも進み,最後に「秋吉ワイン」をもらう。もうちょっと呑みたいときにはこの「秋吉ワイン」がちょうどよい。
今夜は「秋吉ワイン」まで突入したので40分の小宴会だった。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2020年11月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:シロ×2+純けい+タン+串カツ+若皮+ピートロ
+しんぞう+砂肝+瓶ビール×2+秋吉ワイン×2
今回の所要経費:352円×2+374円+396円+352円+374円
+341円+363円+605円×2+462円×2→5412円
探検隊の報告:
11月最後の日曜日である。
まだ金沢には雪が降るという予報は出ていない。だが,天気が悪い日に車のタイヤ交換をすると,寒いというだけでやる気が失せる。なので,晴れ間の見える今日,車2台のタイヤ交換をした。
洗車,ワックス掛けまでして,少々疲れて,喉も渇き,昨夜の残りのタコぶつでおやつビールをいただく。
さて,そのあとも天気のいいのに誘われて,散歩がてら「秋吉」へ行こうということになる。
開店の5時を数分過ぎたところで店に着いたのだが,店の前には行列ができている。これは「おみや」を受け取る人々かと思ったら,そうではなく入店待ちの模様。入り口をくぐり,予約担当のおにいさんに尋ねると,「店の前の人々がすべて入店しても,まだ2人が入店待ちで,さらにその次」といわれるが,せっかく来たのだからと予約をすることとする。電話番号を告げて,すぐそばにあるホームセンターやらスーパーマーケットやらで時間つぶしをする。
そうしてようやく呼ばれたのは6時も回っている。1時間ほどの待ちである。
そして,案内されたのはカウンター席の一番奥。5時過ぎにたどり着いた時には一番乗りらしい2人連れが座っていた席である。
まずは毎度おなじみ瓶ビールとグラス2つを注文。
そしてこれまた毎度おなじみシロ10である。
あとは,純けい,タン,若皮,串カツといく。
自分はちょい呑みしてきたが,連れ合いは正午前の昼ご飯以降何も食べていないので「お腹が空いた」を連発しながらパクパク食べる。
ちょい呑みしてきた自分としては,ビールではお腹がすぐにふくれそうなので,「秋吉ワイン」を追加する。
今夜は食べ始めたのも遅く,帰りは風呂に浸かってのんびりして帰る予定だったので,珍しく「秋吉」に長居である。
第2弾として,ピートロ,砂肝,しんぞうを注文する。
今日は小皿も4色そろう。
そうそう,今回気がついたのは,バイトの子たちにネームプレートがなくなっていたこと。いつもならネームプレートがあり,名前に出身地,おすすめのものが書いてあったが,それがなくなっている。そのネームプレートを見て,よからぬことを考える,いらんことを言う輩がいたせいか。
しばらく前からは「料理の写真は撮っていいが,従業員の写真は撮らないように」といった注意書きはあったが,それだけではなく,よからぬ声かけなどをする酔客が頻発したか。
自分たちもよく出身地なんかを読んで,バイトの子たちと会話していたのだが,プライベートな事項なので,なくしたってことか。
まあ,余計な詮索はいいのだが,ここのアルバイトの女の子たちは個性的な美人が多い。
正社員のKちゃんは美人の筆頭だが……いや,こんな感想をいだく酔っ払いのおじさんがいることが問題か。
などとくだらぬことを思いつつ,美味しく串焼きをいただく。
目の前で,今夜は「ドリンクさん」をやっていた名前も分からぬ女の子に会計することを告げ,店を去ることとする。
久しぶりに「秋吉ワイン」も2本呑み,「秋吉」滞在時間も1時間30分近く,会計も5000円超えの宴会だった。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2020年12月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:あか10+しろ10+串カツ5+純けい5
+瓶ビール×2+秋吉ワイン
今回の所要経費:682円+704円+352円+374円
+605円×2+462円→3784円
探検隊の報告:
師走の1日,年休を消化するために休暇を取る。今年はCOVID−19のせいで,臨時休業で休める期間ができたはいいが,かと言ってどこへも行くことができず,家に閉じこもり,その分あとで休みなしに働く期間ができて,結局年休も消化できないという,困った1年だった。
この日は先日降った雪もあっという間に溶け,晴れ間の見える中歩いてここ「秋吉」にやって来る。2020年最後の「秋吉」である。
平日のしかも開店と同時の午後5時なのでお客はまばら。店長には「平日に来るなんて珍しい。」などと言われる。当然のごとくすぐにカウンター席に座れる。平日ということを配慮してだろう,カウンター席も4番5番に我々,10番11番にもう一組の二人連れという配置で,まさしく「ソーシャル ディスタンス」をとった席になっている。
そして平日なので「あか」を注文する。それからお決まりの「しろ」。「瓶ビール,グラスは2つで,あか10,しろ10」である。
それと,この日は店長が「揚げ場さん」で,目の前にいて,「今日は注文少ないんだよね。」なんて言うので,「串カツ5」を頼むと,店長は笑いながら「ありがとうございます。」と言う。
年末年始の営業を店長に尋ねると,大晦日と元日だけは休業らしい。「30日は7時過ぎには商品がなくなると思うよ。」とのことだった。
あとの注文は連れ合いの好物「純けい」である。
たいした距離を歩いてきたわけではないが,喉も渇き,瓶ビールが2本なくなって,追加は「秋吉ワイン」とする。
平日なのでバイトの女の子も1人だけ。いつものこころちゃんが忙しく立ち働いている。
この日も次々と「おみや」が焼かれている。「ハンバーグ」までお持ち帰りがあるらしい。COVID−19のせいでお持ち帰りが増えて,「秋吉」も忙しくていいことなのだろうが,やはり「秋吉」はカウンター席のこの雰囲気がいい。
いつになったらこの境目のアクリル板がなくなるのだろうか。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:秋吉のウェブサイト(外部リンク)
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2014年〜2016年の報告
2017年〜2019年の報告
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