満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:高野商店

分類:和食(寿司・駅弁) 本社所在地:石川県加賀市。

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購入地:JR北陸本線下りサンダーバードの車内にて購入
探検時期:2013年2月  今回の探検目的:夕食(駅弁)
今回のお品書き:焼き鯖寿司  今回の所要経費:950円
探検隊の報告:
焼き鯖寿司  京都から金沢への帰りである。京都駅でとりあえず一番近い時刻のサンダーバードに乗り,金沢へと向かう。そして,車内で買ったのがこの「焼き鯖寿司」である。時刻は午後7時過ぎ。
 ちなみに,普通の鯖寿司がないかと思ったが,車内販売ではないのだった。それでこの「焼き鯖寿司」とする。
 そうして,せっかくだからと記録に写真を撮る。
 がしかし,以前にもこれを食べていた。なにしろ好きなものは固定されているということである。
焼き鯖寿司  この「焼き鯖寿司」を作っている「高野商店」は加賀市にあるのだが,「焼き鯖寿司」の包装の裏には次のようなことが書いてある。
 橋立港
 近港の橋立港は江戸中期から明治にかけて日本海と瀬戸内海を結び,大阪・北海道間で物産を売買しながら回った北前船のふるさととして有名な港です。北前船は一航海千両ともいわれ,多くの長者を生み出しました。今の金額に換算するとざっと一航海一億円。加賀市の橋立港は最盛期には船主四十二人,持ち船百隻を超える規模を誇り,「日本一の富豪村」として全国的に知られていました。今でも町には船主邸,船乗り邸など当時の北前船主の豪奢な生活を偲ばせる建物が数多く残っており,歴史的な伝統や文化を伝えています。
 ほほう,なるほどね,と思いつつ,「焼き鯖寿司」でビールをいただいたのだった。電車の旅はいいねえ。
 ちなみに,満腹探検隊としては駅弁の話はおまけだったのに,何回か電車に乗るうちに,何回もこの「高野商店」の駅弁に遭遇することとなり,結局新しくこの「高野商店」のページを作ったのだった。
 ということで,過去に満腹探検隊に登場した高野商店
 2010年1月 かに寿司(ゐざさ寿司中谷本舗のページ)
 2011年1月 焼き鯖寿司(塩荘のページ)

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−−−お箸の仕切り線−−−
購入地:JR金沢駅ビル内「えきべん処」金澤店
探検時期:2023年4月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:焼き鯖寿司
今回の所要経費:1200円
探検隊の報告:
焼き鯖寿司  金沢から福井への一人旅である。今回はローカル線普通列車の旅。
 駅ビル近辺でめぼしい店に目をつけておいたが,行列だったので,行列嫌いの金沢人としては時間の無駄!とその店はやめた。
 あとは駅ビル内の空いている店で軽く呑もうかと思ったが,それよりも好物の「鯖寿司」の方が安い。
 結局駅ビル内の「えきべん処」で高野の「焼き鯖寿司」1200円也と隣のコンビニでヱビスビール缶2本,247円×2(税込み543円)を買って電車に乗り込むことにする。
焼き鯖寿司  しかし,元々何か食べてから電車に乗る計画を「焼き鯖寿司」を買って電車に乗ろうという方針に変えたので,すでにホームに止まっている電車はかなり混んでいる。
 各駅停車のローカル線では,これだけ混んでいると「ぷしゅ〜〜」がやりにくい。
 いい加減に降りるであろう高校生のおにいさんの横に陣取り,窓際の席が空くのを待つ。
 しかし彼が降りたのは小松駅の一つ手前の明峰駅。
 昼ごはんにありつくまでにかなり時間が経ち,ビールも少々温くなる。
 今回の御教訓:土曜日午後のローカル線では「ぷしゅ〜〜」はなかなかできない。
 とっとと駅近くで何か食べて呑むのがよかろう。

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−−−ブリの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:高野商店のウェブサイト

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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