満腹探検隊 北海道特集
満腹探検隊の探検先:谷地頭温泉(やちがしらおんせん)

分類:和食
所在地:北海道函館市谷地頭町20−7

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探検時期:2023年8月 今回の探検目的:温泉に浸かってちょい呑み
今回のお品書き:天ざる+缶ビール×3+入浴
今回の所要経費:690円+300円×3+入浴料は460円
探検隊の報告:
 なかなかいい温泉だった。それに食事が庶民価格だった。
 函館の旅2日目である。午前中は車で出かけたが,午後からは「市電一日乗車券」を利用しての町めぐり。一旦終点の「函館どつく前」まで行ったあと,引き返し元町あたりをぶらつく。
 それにしても初めて「函館どつく」という表記を見かけた時「『どつく』って何だ?」と思ったものである。「『どつく』とは『ど突く』のことか?あの漫才なんかでよくやってるやつ」と思ったものである。しかし,電車の車内放送ではどう聞いても「どつく」ではなく「どっく」としか聞こえない。「あの造船所の『ドック』なのか?」と思ったが,この「函館どつく」というのは会社名らしい。「函館どつく」と書いて「函館ドック」と読ませるようだ。いやはやどこへ行っても固有名詞はわかりづらいというか,面白いというか,「函館どつく」と読んで相方に「お前,読み方違っとるやろ!」と,ど突かれなくてよかった……。
 さて,そのあとは今度はもう一つの終点「谷地頭」まで行って,今日のお風呂は「谷地頭温泉」に入ることとする。
 この温泉は町中にいきなり現れるかなり大きな施設。広い浴場で,お湯は濁った茶色い温泉。駐車場もあり,地元民がたくさん通ってくるらしき温泉施設だった。露天風呂もあり,実にのんびりとお湯に浸かれる。
天ざる+缶ビール×3  最大の欠点(?)はエアコンがないこと。北海道なのでこれが当たり前なのだろうが,この夏は北海道でも猛暑日を記録するという有様。滞在中にはあまりの暑さにエアコンのない学校が臨時休校をするというような事態にもなるこの北海道の夏,風呂上がりが暑いのなんのって。
 ということで,風呂上がりのビールが美味い。そして軽くビールのアテにと選んだのが「天ざる」。ここのお品書きはすべてが庶民価格。最も安いのが「ざるそば」の450円。それに天ぷらをつけた「天ざる」が690円だから,まったくお手頃な庶民価格。そして当然のごとく揚げたての天ぷらがビールのアテにぴったりだった。
 ちょっとばかり小腹を満たして,箱館山に登るとしましょう。

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探検隊おまけの報告:
●メニュー写真● お品書き
このとき(2023年8月)のお品書きいろいろ:

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満腹探検隊北海道(道南・函館)の旅特集
今回の北海道の旅は以下のページをどうぞ
1日目 金沢→敦賀港→フェリーに乗る(ちなみに,台風のため予定の便が欠航し,翌日出発)
2日目(北海道1日目) 敦賀港→苫小牧東港→札幌
新日本海フェリー レストラン(食堂 2日目の夕食で利用。食べたものよりも「大食い少女」との遭遇の方が印象的だったねえ。)
3日目(道南の旅1日目) 札幌→しかべ間欠泉公園
ラーメンの店えそっこ(ラーメン屋 この値段にしては結構な量だった。あんかけ焼きそば美味しかった。 札幌市)
4日目(道南の旅2日目・函館滞在1日目) しかべ間欠泉公園→函館→ベイエリア→湯の川温泉花火大会→湯の川温泉立ち寄り湯(函館滞在)
はこだて海鮮市場(フードコートありの複合施設 マグロの解体ショーやってて,解体したてのマグロで地ビール呑む。 函館市)
四文屋(しもんや)(居酒屋 昼営業していて,串焼きで昼呑み。「もつ煮定食」の「ライス抜き」してほしかったなあ。 函館市)
サザン食堂(居酒屋 七輪で自分で焼物を焼く。サザンオールスターズの映像と曲が流れる店内。店員が北海道の地酒のことよく知らなかったねえ。 函館市)
ホテル テトラ(ホテル ここに3連泊して函館観光。朝は朝がゆ,夜は塩ラーメンのサービス付き。 函館市)
5日目(道南の旅3日目・函館滞在2日目) トラピスチヌ修道院→函館空港→朝市→函館公会堂→谷地頭温泉→箱館山の夜景(函館滞在)
春木商店(鮮魚店 函館駅前,「朝市ひろば」内にあり。活イカと活ホッキ貝さばいてもらってフードコートで食べる。 函館市)
いか煎屋(イカせんべい専門店 函館駅ビル内にあり。プレス機でイカせんべい作っている。ビールのちょいおつまみ。 函館市)
谷地頭温泉(やちがしらおんせん)(温泉施設 大きな温泉だった。お食事処があり,実に庶民価格で提供している。 函館市)
6日目(道南の旅4日目・函館滞在3日目) 大沼→道の駅なないろ ななえ→新函館北斗駅→五稜郭→大門横丁(函館滞在)
道の駅なないろ ななえ(軽食コーナー ここが男爵いもの発祥の地とは知らなんだ。容器が洒落てる。 亀田郡七飯町)
尤敏(ユーミン)(中華料理屋 ここでも「塩ラーメン」食べてみた。いろいろなラーメンがあって,そそられた。 函館市)
はこはち漁港(居酒屋 「銀さば」はここにしかないらしい。でもね,カウンター内の女の子たち,もうちょっと気配りしてね。 函館市)
函館ホルモン(居酒屋 大門横丁の中の一軒。女将の大サービスが素敵。生ラム初めて食べたけど美味しかった。 函館市)
7日目(道南の旅5日目) 函館→トラピスト修道院→木古内→道の駅横綱の郷ふくしま→道の駅上ノ国もんじゅ→弁慶岬→寿都
道の駅上ノ国もんじゅ(食堂 てっくいとは大きなヒラメ。てっくい天丼にてっくい丼にさらに豪華うに丼もいただいて,満足の昼ごはん。 檜山郡上ノ国町)
寿都食堂・居酒屋たつ巳(居酒屋 なかなかいい居酒屋だったね。結構混んでいた。北海道の魚介いただいた。車中泊初の居酒屋訪問。 寿都郡寿都町)
8日目(道南の旅6日目) 道の駅みなとま〜れ寿都→いわない→かもえない→岬巡り→余市ニッカ工場→道の駅あかいがわ→ニセコ→名水の郷きょうごく・京極温泉
道の駅あかいがわ(食堂 「特厚カツ丼」いただいた。その名の通り棒状のトンカツの輪切りだった。 余市郡赤井川村)
京極温泉 京極ふれあいセンター(温泉施設 入浴と食事で1000円のセットがお得。夜9時までの休憩コーナーも車中泊には好適地。 虻田郡京極町)
9日目(道南の旅7日目) 道の駅名水の郷きょうごく・京極温泉→洞爺湖→道の駅あぷた→伊達→室蘭→登別温泉→ウポポイ→苫小牧東港→フェリーに乗る
味の大王(ラーメン屋 登別温泉の極楽通りに「閻魔ラーメン」に「地獄ラーメン」。でも「カレーラーメン」食べたけどこれ美味しかった。 登別市)
10日目 苫小牧東港→敦賀港 

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