満腹探検隊の探検先：浜料理がんがん
分類：和食
所在地：山口県萩市椿東４１６０−６１ 道の駅 萩しーまーと内（萩市街の北東。国道191号線沿い）
探検時期：２０２４年７月
今回の探検目的：宴会
今回のお品書き：小魚素揚げ（ハタハタを選択）＋萩産釜揚げしらす＋金太郎天ぷら＋瓶ビール×２
今回の所要経費：６００円＋５００円＋６００円＋６５０円×２→３０００円
探検隊の報告：
閉店間際になんとかすべり込んで，今日の締めの宴会ができて感謝です。
山口への旅である。今朝萩に着き，１日萩観光である。午前は松陰神社を始めとしていろいろと回り，午後からは「萩まぁーるバス」を利用して移動。お昼は軽く「道の駅 萩しーまーと」でのちぎり天とビールをいただく。萩博物館に行った後，このあたりで午後のおやつの時間にしようと見かけた「お食事処わらじ」でくじら竜田揚げとビールをいただいた。
そのあと明倫学舎など見学して，再び「道の駅 萩しーまーと」にやって来たのは午後５時ちょっと前。今夜は「道の駅 萩しーまーと」での車中泊なので，晩はここで何か食べようと思ったら，「レストラン来萩（きはぎ）」も「レストラン維新亭」も閉店している。残る「浜料理がんがん」が開いていてよかったと思いつつ，店内を見て回るうちに，なんと閉店の札が出た。
これはいかんと，とにかく何か食べられないかと頼み込むと，刺身の類い，丼物はないと言う。それでも焼物などの一品ならば大丈夫というおねえさんの優しい心遣いで店に入ることができた。
テーブル席につくと，隣のご夫婦はまだ料理を待っている。しばらくすると海鮮丼らしきものが届くが，この日は日曜日なので，ネタも切れて早々の店じまいらしい。
で，頼んだのは手書きのお品書きの中から「小魚素揚げ」「萩産釜揚げしらす」「金太郎天ぷら」の３品であった。
中でも「金太郎天ぷら」というのが何かわからなくて聞くと，金太郎とはこのあたりでは有名な魚らしい。
後で見てみると，萩商工会議所には「頑張れ！萩の金太郎プロジェクト」なんてページがあり，それによれば「『金太郎』は『ヒジメ』の地方名。鮮やかな朱色が美しい，萩地方で昔から親しまれてきた魚です。１５センチ程度の小魚ながら，甘みのあるほっこりした身は，大型の白身魚にも勝る味わい。まとまった漁獲がないため，都市部での流通はほとんどありませんが，萩では年間約７０トンと全国でも有数の漁獲量を誇ります。」とある。
旅には出てみるもんだねえ。その地方その地方の食文化がある。
この天ぷら美味しかったねえ。
さて，「小魚素揚げ」は選択肢があったが好物の「ハタハタ」とする。
そして「釜揚げしらす」は「萩産」とあったので，やはり地産地消かと選んだ。
これで２人でビール２本を呑み，実にいい感じの晩酌であった。
探検隊おまけの報告：
満腹探検隊 山口・島根の旅 特集
萩を中心に山口を回り，行きには津和野，帰りには出雲大社に寄った旅特集。
勝央（しょうおう）サービスエリア（岡山県勝央町・中国自動車道 鉄板ホルモンうどんが名物らしい。）
西紀（にしき）サービスエリア（兵庫県丹波篠山市・舞鶴若狭自動車道 篠山はやはり黒豆でしょう。）
道の駅 萩しーまーと（山口県萩市 漁港にあるので魚が美味い。混んでました。）
お食事処わらじ（山口県萩市 萩市内をいろいろと散策の途中。鯨の竜田揚げいただきました。）
浜料理がんがん（山口県萩市 「道の駅 萩しーまーと」内。金太郎なる魚の天ぷら食べてみた。）
湯免ふれあいセンター 食道楽ゆめん（山口県長門市 お風呂に浸かって併設の食堂でちょい呑み。）
長崎ちゃんめん（山口県下関市 あちこちで目について，ついにお昼ごはんに入ってみた。長崎ちゃんぽんの店）
道の駅 北浦街道 豊北（ほうほく）（山口県下関市 水そうで泳いでいるイカをその場でさばいてもらって食べる。）
なか卯（山口県山口市 おなじみ広域展開店 車中泊の朝はファストフード店で。）
スターバックスコーヒー（山口県山口市 いきなりの雨で小休止。）
道の駅 みとう（山口県美祢市 美東町はごぼうが名産らしい。ごぼうコロッケ定食いただく。）
ナマステガネーシャ（山口県萩市 「道の駅ゆとりパークたまがわ」の中にあるインド・ネパール料理店 島根県境まであと３キロ。）
すき家（島根県益田市 おなじみ広域展開店 島根県に入って朝ごはん。）
そば処 吉兆（きっちょう）（島根県出雲市 道の駅「大社ご縁広場」の中にある蕎麦屋。割子蕎麦いただいた。）
北山温泉 お食事処ヤヤ（島根県出雲市 ばたでんに乗って温泉に入りに行った。）
吉野家（島根県出雲市 おなじみ広域展開店 朝ごはんにファストフード店３連荘。）
道の駅 きなんせ岩美（いわみ）・いわみのおばちゃん家（鳥取県岩見町 鯖竜バーガーに焼き鯖寿司と鯖ばかり。）
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