分類:洋食
所在地:大阪関西万博会場内(フューチャーライフゾーン)
探検時期:2025年6月
今回の探検目的:ちょい呑み
今回のお品書き:豊潤ラガー496
今回の所要経費:1000円
探検隊の報告:
疲れるためにやって来た大阪関西万博2杯目のビールは途中のキッチンカー,いやここではフードトラックと呼ぶらしい。
会場内のどこで見ても通常の日本のビールは1000円近いので,どこでも同じだから途中のここで小休止である。
空いているベンチに座るとお隣ではえらく巨大なホットドッグをほおばる外国人のおねえさんがいる。よく食べるなあと感心しながら,彼女を横目に,連れあいが座って次の行き先を研究する間に,ビールを求めて店へと行く。
フードトラックとやらが数台止まっているが,お目当てのビールは一番奥の車。目の前に2人組がその隣の車に直接行こうとするが,「入口から入ってください。」と言われる。
「なんだ,誰も並んでいないのに,近道したっていいじゃないか。」と彼らはブツブツ言うが,その通りである。
自分も仕方なくそのベルトパーティションに沿ってジグザグに数m彼らのあとを行くが,結局彼らは手前の車,自分は奥の車で,どちらもまったく順番待ちなしで注文する。つまりは,数m無駄に歩いた意味がまったくない。ベルトパーティションに沿わずに,直接注文口に行ったって何も問題がない。
何でこんな決め決めなことを言うんだ,臨機応変に対応できないのかと思うが,言うのも日本人,真面目に従うのも日本人,日本人は真面目だねえ。
ということで,現金使用不可の大阪関西万博会場で,クレジットカード払いのビールをいただく。
何と言ってもすべてが万博価格。このビールが1000円かと思いつつ呑む。
ちなみに,本日1杯目のドイツビールは500mLで2480円だったから,それに比べれば安いと思えてしまう。
しかし,なにしろ昨日新世界で呑んだビールは,サイズは小であるが1杯100円だった。ついつい昨日のお値段と比べてしまう。
先ほどのおねえさんのホットドッグはいくらなのかは知らないが,ありきたりの国産ビールくらい通常居酒屋価格にしてよと思うが,そうはいかない半分商業主義の大阪関西万博だった。いや,予定よりかなり多く支出した国家予算の元をとるために,入場者にはたくさんお金を使わせようという魂胆か。まあ,ここ万博では食べ物,飲み物の値段を気にしてはいけないらしい。
探検隊おまけの報告:今回の大阪への旅は以下のページをどうぞ
高野商店 行きの新幹線での朝ごはんは「焼き鯖寿司」。毎度おなじみ金沢駅の「えきべん処 金澤」にて購入。電車の旅はいいねえ。
大阪グルメEXPO2025 大阪城公園でやっていたお祭り。ま,こんなところでの行事だから,高いね。ビール1杯とちょっとしたアテで終了。
たこ焼き 千寿 大阪城をあとにして,新世界へ。やはり大阪で何か食べるならここか。ここでたこ焼き買って,コンビニでビール買って,近くのお笑い劇場「新世界 ZAZA POCKETS」で持ち込み飲食。通天閣の待ち時間を有意義に過ごす。
漁師小屋 本日のメインの宴会。生ビール1杯100円,かき揚げ1個100円。昼に行った「大阪グルメEXPO2025」に比べたら,何呑んでも,何食べても安く感じる大阪新世界。
ガスト 泊まったホテル(西中島)の筋向かいのガストで締めの宴会と翌日の朝ごはん。24時間営業は素晴らしい。
weihenstephan octoberfest(ヴァイエンステファン オクトーバーフェスト)(大阪関西万博会場内) ドイツビール呑みに入った。500mLのビール1杯が2480円。昨日の新天地のビールなら25杯も呑める値段だ。
森のマルシェ(大阪関西万博会場内) 休憩でビール1杯。日本のビールが1000円でした。「大阪グルメEXPO2025」も高かったけど,万博はそれに輪をかけて高い。
ついでに万博のパビリオンの事前予約はすべて落選し,当日空き予約も一つも空いてなくて予約不可。疲れるだけの万博だった。
博多 ぐるぐる とりかわ 竹乃屋 大阪駅での最後の宴会。名物とりかわ食べて,ハッピーアワーのビール呑んで,焼き鯖串も美味しくいただいた。「大阪関西万博」に比べたら,何呑んでも,何食べても安く感じる食い倒れの町大阪。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。