満腹探検隊 コスタリカの旅特集
満腹探検隊の探検先:El Capitan(エル キャピタン)

分類:コスタリカ料理・中南米料理
所在地:Ruta Nacional Secundaria 141, Provincia de Alajuela, Cd Quesada(アラフエラ州,サンカルロス(カントン),シウダー・ケサダ 141号線沿い・中央公園から一区画南)

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探検時期:2025年7月 今回の探検目的:宴会というか昼呑み
今回のお品書き:以下の報告参照
今回の所要経費:不明
探検隊の報告:
看板  いよいよK女史おすすめの「バー&レストラン」の「El Capitan(エルキャピタン)」へとやって来た。
 昼間っから空いているバーである。
 左は看板。「El Capitan」とは「The Captain」つまりは船長ってことか。
交差点と店  看板にも船長の帽子とイカリのマークがある。
 場所はシウダー・ケサダの中心である教会とシウダー・ケサダ中央公園から一区画約100m南に下った交差点の角にある。
 交通量の結構多い交差点だ。
 店に入ると細長いカウンター。
カウンターの向こう カウンター  カウンターの向こうにはビールなどの冷蔵庫がある。
 この日はK女史夫婦と我々夫婦の4人でカウンター席に陣取る。
 入った時にはお客はまだ誰もいず,我々だけだった。
ビール ピルセン  で,ここへ来ても「とりあえずビール」である。
 各自適当に選ぶが,左より「Imperial Silver」「Imperial Original」,コスタリカで最も有名なビール。
 右は「Pilsen」。「Imperial」よりはちょっと苦め。
ビールとチリグアロ  ビールが供される時には栓が抜かれ,こうやって紙ナプキンが瓶の口に突っ込まれて出てくるのだった。
 これがコスタリカの定番のビールの出し方らしい。
 で,この紙ナプキンはよく4つに折りたたんでコースター代わりに使った。
 そして,ビールちょっと呑んだあと,K女史が「これ呑んでみない?」と言って注文したのが,小さなグラスに入る赤いお酒「チリグアロ」。
チリグアロ  「グアロ」とは中央アメリカでサトウキビから蒸留される伝統的なアルコールを指す言葉。「ラム」といった方がなじみのあるお酒だが,コスタリカでは「グアロ」というらしい。
 で,「CACIQUE GUARO」はグアロの1銘柄。コスタリカで最も売れている蒸留酒ということで,アルコール度数は30度。色は無色透明。
 その「CACIQUE GUARO」にチリペッパーをたっぷり入れて作ったいわばカクテル。
 アルコール度数は高いは,辛いはで,酒が進むというよりも,チェイサー代わりのビールが進むのだった。
セビーチェ  さて,お酒のアテにと注文したのが「Ceviche(セビーチェ)」。
 「ま,マリネのようなものよ。」と言われたが,要するに「魚の酸味液漬け」。
 ペルー発祥の料理で,白身魚などを柑橘果汁(レモンやライム)でマリネ(調味液に漬け込むフランス料理の調理法)する料理。
 見ると,角切りにした魚がどっぷりと酸味液に浸かっている。
セビーチェ ケチャップ・マヨネーズ  「セビーチェ」というのは初めて食べた。これまで「カルパッチョ」という料理は日本ではおなじみだが「セビーチェ」とは知らなんだ。
 ちなみに「カルパッチョ」はイタリア発祥で刺身にオリーブオイルや塩,こしょうなどの調味料をかける「生食料理」。主な違いは,「セビーチェ」はマリネ液に漬け込む調理法,「カルパッチョ」は食材に調味料をかけること。日本で言えば「キュウリの漬物」と「もろキュウ」の違いみたいなものか。
 お好みでどうぞとケチャップとマヨネーズをくれた。
 酸っぱい味がこれもビールを進ませる。
ビール3種  で,ビールはお代わり。
 この先コスタリカではいろいろなビールを呑んだが,とにかく定番は「Imperial」と「Pilsen」。
 左は「Imperial Ultra」。低カロリービール。
 真ん中は「Lock Lemon」。これもコスタリカ製のビール。
 右は「Pilsen 6.0」というアルコール度数6%のもの。
フライドチキン  さて,もうちょっとおつまみは?ということで注文したのが居酒屋定番の「フライドチキン ポテト付き」。
 今度はケチャップとマヨネーズはチューブで出てきた。
フライドチキン  ここで,コスタリカの楊枝は両方がとがっていることに気がついた。日本の楊枝ならばとがっているのは一方だけ。他方は筋が入っていて,折って楊枝置きに使える。しかし,コスタリカの楊枝は両方とがっていて,これは2種類の料理に同時に使えるってことか。いや,人の使った楊枝でもひっくり返して2人で使えるってことか。
 以後訪れた店の楊枝はみなこんな形だった。
グアロフルーツ  最後にK女史が「じゃ,これ」と言って注文したのが,グアロにトロピカルジュースを加えたカクテルの「フルーツグアロ」。
 先ほどの「チリグアロ」よりも呑みやすいが,相変わらず30度の酒で作ったカクテル。
 それにしても,途中で若者が1人入ってきて,ちょっと呑んで出ていったが,昼間は結構空いている店。
 「夜は賑やかで,ちょっと危ない雰囲気。」とK女史が言うが,昼間のちょい呑みにはいい店だった。
 そうそう,このお隣が革製品を手作りしている店で,お土産物も扱っている店。「Imperial」のデザインのTシャツをマスターが持って来てくれて,宣伝までしていたが,数日後そのお隣の店に行って,Tシャツを買ったのだった。

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満腹探検隊 コスタリカの旅特集の仕切り線
満腹探検隊 コスタリカの旅 特集
日本 Expasa Cafe(エクスパーサ カフェ)(洋食中心の軽食の店)(東京国際空港(羽田空港)第3ターミナル)もらったミールクーポン使って,景色のいいところでおやつタイム。観光地価格ではあるが,日本最後の食事。
日本 日本航空4便の機内食軽食・夕食・朝食(軽食)と3回出ました。国際線はいいねえ。
アメリカ Golden Krust(ゴールデン クラスト)(カリブ料理のレストラン)(ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港 第8ターミナル内)もらったミールクーポン使って晩ごはんのお持ち帰りを調達。言葉は通じないし,スプーンはもらい忘れるし,Ginger Beerはビールじゃないし……
アメリカ Mezze Cafe(メッゼ カフェ)(軽食テイクアウトの店)(ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港 第8ターミナル内)ツナサンドイッチとコーヒーでちょっとほっとする朝の一時を過ごす。でも,アメリカって物価高いよねえ。
アメリカ Cafe Versailles(カフェ ベルサイユ)(キューバ料理の店)(マイアミ国際空港 中央ターミナル コンコースE)軽く昼呑み。エンパナーダ食べる。
コスタリカ Chillout Restaurant(チリアウト レストラン)(コスタリカ料理。中南米料理の店)(アラフエラ州,サン・カルロス(カントン),エル・カスティーロ,スカイアドベンチャーパーク入り口)コスタリカ初の外食。まずはここで,これぞコスタリカというものを食べてみる。
コスタリカ El Capitan(エル キャピタン)(バー&レストラン)(アラフエラ州,サン・カルロス(カントン),シウダー・ケサダ,中央公園から一区画南)昼呑みできるバーです。「チリグアロ」なんて,濃くて辛い酒を体験。おつまみは「セビーチェ」
コスタリカ Balcon Arenal(バルコン アレナル)(コスタリカ料理・中南米料理の店)(アラフエラ州,サン・カルロス(カントン),ラ・フォルトゥーナ,468号線沿い,フォルトゥーナ公園から南へ50m)ここで地ビール4種類呑んでみた。それとコスタリカ料理がいろいろとあった。
コスタリカ Rancho Lagos(ランチョ ラゴス)(いわば生演奏付きダンスホール)(アラフエラ州,サン・カルロス(カントン),ペンハモ フロレンシアの環状交差点から南西の町)毎週日曜日の村祭り!ジジババの楽しみ。いや,若者も来るけど……
コスタリカ Raulito's Pollo Asado(ラウリトズ ポジョ アサド)(ローストチキンの店)(プンタレナス州,モンテベルデ(カントン),サンタ・エレーナ)コスタリカで肉料理というと鶏が多い。ここもローストチキン。そして,コスタリカらしい組合せになっている。
コスタリカ Cafe Monteverde(カフェ モンテベルデ)(喫茶・コーヒーショップ)(プンタレナス州,モンテベルデ(カントン),サンタ・エレーナ)お出かけ前の朝のコーヒー。朝からやってて嬉しいね。
コスタリカ Cafe Colibri(カフェ コリブリ)(喫茶)(プンタレナス州,モンテベルデ(カントン))(モンテベルデの自然観察ツアーを終えた後の休憩。軽食類も充実していたね。)
コスタリカ La Vista(ラ・ビスタ)(コスタリカ・中南米料理の店)(グアナカステ州,ティララン(カントン),サンタ・ローザ,アレナル湖すぐそば)Lake Arenal Hotel & Brewery併設のレストランで地ビールが各種ある。料理も美味しかった。
コスタリカ Restaurante Cristal(レストラン クリスタル)(コスタリカ料理・中南米料理の店)(アラフエラ州,サンカルロス(カントン),シウダー・ケサダ 中央公園の北すぐ)シウダー・ケサダの町散策の日,昼呑みのレストラン。しっかりと英語メニューがあり,注文分かりやすかった。
コスタリカ Las Iguanas(ラ・イグアナ)(コスタリカ料理・中南米料理の店)(アラフエラ州,サン・カルロス(カントン),フロレンシア,ムエジェ・サン・カルロス)眼下にイグアナがうじゃうじゃいるレストラン。コスタリカらしい料理をいただく。
コスタリカ Donde Macha(ドンデ・マチャ)(アラフエラ州,サン・カルロス(カントン),フロレンシア)バー&レストラン。牛もつのあるレストランで,野菜とレバーの炒め物とかもつ煮込みとかいただいた。なかなかいける味だった。
コスタリカ Soda Beto's(ソーダ ベト)(アラフエラ州,サン・カルロス(カントン),フロレンシア)いよいよコスタリカの大衆食堂である「SODA(ソーダ)」にて朝ごはんを食べた。町の人たちに混じって,コスタリカらしいものを食べるコスタリカ最後の朝ごはん。
コスタリカ California Pizza Kitchen(カリフォルニア ピザ キッチン)(サンホセ・ファン・サンタマーリア国際空港)コスタリカ最後の食事は空港内でピザ。
アメリカ McDonald(マクドナルド)(ハンバーガー屋)(ダラス・フォートワース国際空港 ターミナル内)アメリカで飛行機待ちの間に朝マック。アメリカって物価が高いとまたまた感じる……
アメリカ アメリカン航空175便・日本航空7013便(共同運行)の機内食軽食・昼食・軽食(夕食)・軽食(アメリカなら夜食・日本ならおやつ)と4回出ました。
日本 日本ばし大増(だいます)大船軒(おおふなけん)いよいよ日本に着いての晩ごはん。新幹線の中で「大増」の「さば棒寿司」と「大船軒」の「鎌倉湘南名物 押寿司食べくらべ」でビール。これぞ日本の味だ!

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