分類:和食(うどん)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:香川県高松市西の丸町6?20【高松駅前店】(高松駅出てすぐ右手)
探検時期:2022年12月
今回の探検目的:朝食・ちょい呑み
今回のお品書き:かけうどん(小)+わかめうどん(小)+げそ天+缶ビール×2
今回の所要経費:260円+370円+160円+390円×2
探検隊の報告:
うどん県へ来てのうどん4杯目である。
四国は香川への旅3日目,今日は最終日。丸亀のホテルを出て,高松駅へとやって来た。
今日は栗林公園と高松城跡を見る予定。朝7時過ぎに高松駅に着き,スーツケースはコインロッカーに入れ,朝ごはんである。
連れあいがトイレに行っている間に駅の表に出てあちこち見渡すとあったのがここ「めりけんや」だった。トイレ終了の連れあいに「今朝はあそこに行ってみよう。」と言って店に入る。
ここはセルフサービスタイプのお店。はじめにうどんの種類を言って,うどんをもらい,あとは天ぷらなどをトレーに載せて,最後に精算するという,金沢でも見かけるようになった「讃岐うどん」のスタイルの一種のお店。
さて,自分は揚げものを何か選ぶつもりだったので,はじめから「かけうどん」である。
大好き「かき揚げ」があるかと思ったらないので,ついつい好物の軟体動物「いかげそ揚げ」を選ぶ。
連れあいは昨日の「小豆島フェリー」で見かけたわかめたっぷりの「わかめうどん」が心残りらしく,ここで「わかめうどん」を選ぶ。
そして,電車の旅の最大の魅力「朝呑み」をするべく,缶ビールを冷蔵ケースから取り出す。
それにしても今時「メリケン粉」などと言っても若者にはわかるまい。自分が子供の頃は「小麦粉」などと言うことはなく「メリケン粉」だった。それが普通だった。
そして「メリケン」が「アメリカン」の日本人らしいカタカナ語への取り込み方だと知ったのは高校生の頃だった。
今時誰も言わない「メリケン粉」で作られる「讃岐うどん」,いや,アメリカからの輸入小麦かどうかはわからないが,やはりこれは「小麦粉」。
そして,缶ビールよりも安い「うどん」。同じ麦から作られても手間暇時間からすると,「ビール」の方がそれ相応の値段となるのか。いや,通常に飲食店以外に酒屋で購入すれば,ここのうどんよりは若干安いが……
今朝は小麦から作られたうどんに,大麦から作られたビールで朝ごはん。
しかし好物「いかげそ揚げ」,予想したとおり,かみ切れず,イカが衣からすっぽ抜ける。なので,衣を出汁につけて,「天下推理」,いや,「天かす入り」うどんでいただく。充分にコシのあるうどん。この手の簡易うどん屋でも美味い。
さてでは月曜日の朝,労働者諸君,お疲れ様(フーテンの寅さん風)。みなさんが働きに出かける中,高齢者諸君は観光へと出かけますか。
探検隊おまけの報告:今回の香川の旅は以下のページをどうぞ
★塩荘
(駅弁・今回は「炙ります寿司と元祖鯛鮨」の選択)
★岡山駅の駅弁「えびめしとデミカツ丼」(三好野本店)「ままかり鰆黄ニラ」(吾妻寿司)
(駅弁・乗り継ぎの54分間で駅構内を歩き回り,待合のベンチで食事)
★手打ちうどん飯田屋(いいだや)
(丸亀・1日目1次会・うどん屋というより居酒屋・骨付鳥というのが丸亀名物だと知る・初讃岐うどん)
★本家なごやんラーメン
(丸亀・1日目2次会・ラーメン屋であるようで居酒屋・骨付鳥2本目)
★小豆島フェリー(高松港−小豆島土庄(とのしょう)港)
(行き→ようやく朝ごはんにありつく・それはうどんとビール)
(帰り→帰りは宴会の予定があるので軽くたこ焼きとビール)
★土庄港観光センター
(小豆島・タイミング悪くうどんもそうめんも食べそこねた)
★寒霞渓ロープウェイ・山頂駅・駅前フードコート
(小豆島・バスツアーのお昼ご飯はここ・スパークリング・オリーブ呑んでみる)
★赤ちょうちん
(丸亀・居酒屋・またもや骨付鳥3本目・地酒も呑んでみる)
★めりけんや
(丸亀・讃岐うどんセルフタイプの店・ここで朝ごはん)
★Sanuki Wa-Fu Dining 真sin
(高松・居酒屋・定食屋・お昼時,定食のお客に交じって昼呑み・骨付鳥4本目)
★海鮮食堂おくどさん
(宇多津・食堂・この手作り感満載,目の前で焼いてくれる魚がよかった)
★笹一(ささいち)
(駅弁・新大阪駅にて和歌山の「さんま棒寿司」を購入・締めの晩ご飯)