満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:小豆島フェリーの軽食

分類:軽食
所在地:一応香川県高松市の海の上

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探検時期:2022年12月 今回の探検目的:朝の軽食・夕方の軽食
今回のお品書きと所要経費:
高松港−小豆島土庄港
(行き→ようやく朝ごはんにありつく・それはうどんとビール)
きつねうどん×2+缶ビール×2
450円×2+320円×2→1540円
(帰り→帰りは宴会の予定があるので軽くたこ焼きとビール)
たこ焼き+缶ビール×2+カップ酒
400円+320円×2+220円→1260円
探検隊の報告:
 四国は香川への旅2日目である。
 今日は初の小豆島上陸。高松からフェリーに乗って小豆島へ行き,観光バスで1日巡る予定である。
 宿泊地の丸亀から予讃線で高松へ。そこから「小豆島フェリー」に乗る計画である。
 朝6時過ぎにホテルを出て,丸亀6時49分発の高松行きに乗る。35分の旅で7時24分に高松に着く。そのあと,高松港8時2分発のフェリーに乗るのだが,とにかくチケットを買うためにフェリー乗り場まで行ったが,朝ごはんを食べるところがこのあたりには何もない。コンビニも見当たらない。こんなことなら高松駅で探せば何かあったのかもしれないが,駅に着いてからフェリーの出発まで25分強。最悪コンビニででもサンドイッチくらい買って船に乗り込もうと算段したが,それも甘かった。
 ということで,朝ごはん抜きでフェリーに乗ることにして,缶ビールくらいは船でも売っているだろうと,あきらめて読書をしていたのだった。
 そうして乗り込んでみると,船の中には売店がある。単なる売店ではなくうどんも作っているのだった。
 「おおっ!これぞ渡りに船」
 「腹ぺこ二人に売店のうどん」
 「熟年夫婦の飲んだくれツアーにビール」
きつねうどん+缶ビール  ということで,さっそく「きつねうどん」と「缶ビール」を調達したのだった。
 いやはや,小豆島へと向けて,とにかく食べ物にありついて,まずはほっと一息,1時間の船旅だった。
 ついでに小豆島までのフェリーが「ヤドンのフェリー」ということで,ポケモンのキャラクターの「ヤドン」がやたらと登場する。まあ,「ヤドン」とは何ものかも知らず,もしかして「うどん」と「ヤドン」とかけてるの?などと思いつつも,こだわりなく,「ヤドン」らしき絵の描かれたテーブルの上でうどんをいただくのだった。
 ちなみに,小豆島の土庄(とのしょう)港に着いたあとの「うどん」に振られた話は「土庄港観光センター」のページ,お昼ご飯は「寒霞渓ロープウェイ・山頂駅・駅前フードコート」のページをどうぞ。
 ついでに乗った観光バスのルートは以下の様です。
土庄港観光センター9:45発→銚子渓おさるの国→ 寒霞渓山頂(昼食)→小豆島佃煮処 一徳庵→二十四の瞳映画村→オリーブ公園→(銀波浦経由)→土庄港15:25着
波の仕切り線
 さて次は帰りのフェリーである。
缶ビール  予定では高松で2日目の宴会をするつもりだったが,おみやげを買いすぎた。マイバッグに一杯で,これを持ち歩くのは面倒だから,ホテルのある丸亀にまずは帰ることにした。
 そのために宴会まで時間があるので,軽くおつまみで呑むことにした。
 いや,元々船の中ではのんびりと呑むつもりだったのであるが……
 ということで,購入したのは「たこ焼き」。買うと電子レンジで温めてくれる。
たこ焼き  400円で10個入りだから上出来。ソースとかつお節,マヨネーズは別添。
 いいおつまみで缶ビールをいただく。
 今回は「わかめうどん」を注文しなかったが,この「わかめうどん」実にわかめがたっぷりだった。ついでにそれを横目で見ていた連れあいが「帰りの船では『かまぼこ』が2枚しか入っていないわよ。」などと言う。
たこ焼き  それにしても子供がたくさん乗っている。ユニフォーム姿だから,小豆島で何か大会か試合でもあったらしい。「黙食」どころではない,わいわい賑やかにおしゃべりしながらお菓子を食べているし,うどんを注文する子もたくさんいる。
 それとその指導者らしき何人かは持ち込んだ酎ハイやらビールやらで宴会をして盛り上がっている。この面々も「黙食」どころではなく乗ってから降りるまで賑やかだった。
せんべいとカップ酒  缶ビールもなくなり,もう一本かと思ったが,連れあいが,「丸亀で宴会でしょ。ここはちょっと控え目に。」などというので,2人でカップ酒とする。
 まあ,これが控え目というのかどうかはわからないが,
 ちなみにこれは「川鶴」。そして,おつまみは小豆島で買った「しょうゆせんべい」。
 ということで,初の小豆島への旅は観光バスのおかげで見所の説明を聞きながら回ることができ,行ってみたかった「二十四の瞳映画村」へも行くことができて,よい旅だった。
 観光バスの帰りには終点の土庄港へは行かず,途中の「エンジェルロード」の近くで降ろしてもらう。ちょうどタイミングよく干潮時に現れる砂の道を歩くこともできた。
 さて,では丸亀へと戻って,2日目の宴会に出かけますかね。

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探検隊おまけの報告:今回の香川の旅は以下のページをどうぞ
塩荘
(駅弁・今回は「炙ります寿司と元祖鯛鮨」の選択)
岡山駅の駅弁「えびめしとデミカツ丼」(三好野本店)「ままかり鰆黄ニラ」(吾妻寿司)
(駅弁・乗り継ぎの54分間で駅構内を歩き回り,待合のベンチで食事)
手打ちうどん飯田屋(いいだや)
(丸亀・1日目1次会・うどん屋というより居酒屋・骨付鳥というのが丸亀名物だと知る・初讃岐うどん)
本家なごやんラーメン
(丸亀・1日目2次会・ラーメン屋であるようで居酒屋・骨付鳥2本目)
小豆島フェリー(高松港−小豆島土庄(とのしょう)港)
(行き→ようやく朝ごはんにありつく・それはうどんとビール)
(帰り→帰りは宴会の予定があるので軽くたこ焼きとビール)
土庄港観光センター
(小豆島・タイミング悪くうどんもそうめんも食べそこねた)
寒霞渓ロープウェイ・山頂駅・駅前フードコート
(小豆島・バスツアーのお昼ご飯はここ・スパークリング・オリーブ呑んでみる)
赤ちょうちん
(丸亀・居酒屋・またもや骨付鳥3本目・地酒も呑んでみる)
めりけんや
(丸亀・讃岐うどんセルフタイプの店・ここで朝ごはん)
Sanuki Wa-Fu Dining 真sin
(高松・居酒屋・定食屋・お昼時,定食のお客に交じって昼呑み・骨付鳥4本目)
海鮮食堂おくどさん
(宇多津・食堂・この手作り感満載,目の前で焼いてくれる魚がよかった)
笹一(ささいち)
(駅弁・新大阪駅にて和歌山の「さんま棒寿司」を購入・締めの晩ご飯)

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