分類:焼肉
所在地:金沢市片町2丁目13−8(金沢中央味食街の一角)
探検時期:2020年3月
今回の探検目的:宴会の2次会
今回のお品書き:4人で焼肉食べてビール飲む(ご飯の隊員もいたけど……)
今回の所要経費:4人で11000円
探検隊の報告:
「ディープな金沢探検隊」である。
今夜はとにかく「ディープな金沢」に向かおうと,先遣隊の2人は,まずは新天地の「金沢中央味食街」へとやって来た。目的はお寿司だったのだが,その店は開いていない。
ではとにかく一杯呑もうと,一度もやって来たことのない店に行くべく,同じ並びの中の「おふくろ酒場 そのえ」に入る。そこで2人で瓶ビールを2本呑んだあたりで,「ディープな金沢探検隊」の3人目の隊員エヌちゃんから連絡があり,「金沢中央味食街」の明るい看板の前で落ち合う。
じゃあせっかくだから2次会はおなじく「ディープな金沢」の「やきとり横丁」に行こうかと思ったが,行きたい店は空いていない。そして開いていない。
で,再び「金沢中央味食街」へと舞い戻り,行ったことのない店で,空いている店を探す。で,ここにしてみるかと入ったのがここ「焼肉しんちゃん」であった。
すでに若い女の子たちが3人陣取っており,残り4席のうちの3席に奥から詰めて座る。
焼肉だからとビールである。生ビール中ジョッキ。
660円也。
つき出しに「カクテキ」が出てくる。
で,これはエヌちゃんの注文したワインと共に「カクテキ」を撮影。
ワインは生ビールの中ジョッキと同じく660円也。
ついでながら,自分のビールは撮影し忘れた。
さて,焼肉の注文であるが,まずは牛タン。
1100円也。
まだまだ若い大将に「厚く切りますか,薄く切りますか?」と聞かれ「厚く」と答えると,厚切りで3人前6切れが出てきたので,早速それを焼き始める。
レモンを搾り,それにつけていただくが,美味い。
続いては好物の「シロ」
これが440円也でこの量で,この味で,これは満足価格ではあるまいか。
横で焼かれているネギは牛タンについてきたものをじっくり焼いている。
そうこうするうちに4人目の隊員ティー君がやって来て,残り1席を占拠し,この店は満席となる。
酒を呑まないティー君はご飯を注文し,焼肉定食状態である。
はて,この後彼が何を注文していたのかは定かではない。何しろこちらの目の前の焼き台の上のお世話に忙しく,何か向こうのグリルで焼いていたが,記憶にはない。
こちらは「ハラミ」だったはず。
エヌちゃんが「カルビ」を注文しようとしたら,大将が「今日のカルビはいまいちですよ。この値段なら『ハラミ』の方がおすすめです。」と言ってくれて,「ハラミ」に決定。1540円也。脂がのっていて美味い。
最初からいた3人の女の子たちもかなり若い。みんな30前後のようである。美容に気をつけているという端っこの女の子がタバコを吸い始めたので,こちらのケイ女史が「美しくなりたいのなら,タバコはやめた方がいい。」と率直な忠告。
そういえば昔見た双子の姉妹の写真を思い出した。タバコを吸わずに年をとった姉はつやつやの肌だったが,タバコを吸い続けた妹は歯がボロボロで,肌はシワだらけ。一卵性双生児でここまでの差ができるものかと感心したものである。
さて,生ビールは2杯呑んだだろうか。ティー君のご飯も終わったようなので,いよいよ河岸を変えようかということになる。
お会計は11000円。あとで来たティー君はご飯のみだったので2000円とし,残りの3人が3000円ずつの割り勘とする。
この店の焼肉はなかなかに満足できた。特に好物の「シロ」がよかったねえ。
探検隊おまけの報告:
このとき(2020年3月)のお品書きいろいろ:
牛
上カルビ→1870円,牛タン→1100円,牛もも→1210円,
牛ももタタキ→1540円から,ハラミ→1540円,
レバ→1045円,ミノ→1045円
豚
豚バラ→660円,ホホ→660円,シロ→440円,なんこつ→550円
鶏
親どり→440円,せせり→440円
ウィンナー→330円
生ビール 中→660円,大→1210円 ワイン→660円 など
ここまでの酒場探検隊の「金沢中央味食街」の記録
金沢の味 満月(まんげつ)
元気屋台 そのちゃん
洋風屋台 きまぐれ
癒し処 一休庵 恵子(いっきゅうあん けいこ)
うまいぞいや 哲(てつ)
びあだるBJ(ビージェイ)
丹波路
おふくろ酒場 そのえ
「金沢中央味食街」のウェブサイト(外部リンク)