分類:和食・洋食
所在地:宮崎県延岡市紺屋町1丁目4−18(五ヶ瀬川に架かる五ヶ瀬橋近く)
探検時期:2018年8月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:黒のチキン南蛮+めひかり唐揚げ+とび天+飲み物4杯
今回の所要経費:750円+750円+590円+2100円→4190円
探検隊の報告:
ちょっとしゃれた店だったね。その分そこそこいいお値段だったけど。
延岡の夜である。いつもはよくビールの値段で店を決めるのだが,1日鹿児島から車を走らせてきたので,とりあえず手っ取り早く呑むために,泊まったホテルの近くにあった店に行ったのだった。
さて,この店,入るとしゃれた内装である。延岡という地方都市だが,そんな中にも,いくつもこのようにしゃれた店はあるのだろう。そんなこと言うと,延岡市民に怒られそうだが。
掘りごたつタイプのテーブルに座ると,この店のシステムを知っているかとの言葉。当然知るはずもないが,ここはすべてテーブル上の小さな端末から注文をするらしい。これもまたしゃれている。いや,省力化と言うべきか。
で,飲み物は毎度おなじみ「とりあえずビール」である。自分は「キリンラガー中瓶」590円也,連れ合いは「アサヒスーパードライ中ジョッキ」540円也。
そして,注文は宮崎名物「チキン南蛮」なのだが,この店の売りらしき「黒のチキン南蛮」の方にする。あとは,これまた宮崎名物とやらの「めひかり唐揚げ」である。
この日は鹿児島を出発して,霧島経由で,宮崎市は宮崎神社に寄ってみただけで素通り。明日の日程を考えて,宮崎県の北の延岡に来たのだった。で,宮崎県逗留はこの夜だけなので,宮崎名物とやらをいただこうとしたのだった。
しかし,人間が一度に食べられる量にも限度がある。いろいろと美味しそうなものもあるが,たくさん食べられるものではない。延岡や宮崎で一応リサーチしてあったのは「チキン南蛮」,「めひかり唐揚げ」,「延岡 辛麺」,「ひむか本鯖」といったところだったのだが,夜に延岡に着き,「辛麺」はまず無理。なぜなら居酒屋に行き,締めにごはんや麺類を注文することはないからである。そこで,とにかく「チキン南蛮」と「めひかり唐揚げ」は頼んだのだった。
この店の名物らしき「黒のチキン南蛮」を頼んで,そうではない通常の「チキン南蛮」とどう違うのか,王道を行く「チキン南蛮」とはどんなものなのかはわからずにいただいたが,「チキン南蛮」といえば少々辛みの混じった甘辛いタレかと思ったが,こいつはちょっと酸っぱかった。とりあえず九州旅行初の「チキン南蛮」である。
「めひかり唐揚げ」はまあこんなものかという感じでいただいた。こうやって唐揚げにされると,「めひかり」もほかの魚もどうも代わり映えがしない。いや,ここ宮崎では「めひかり」がたくさん捕れるので,名物ということになるのだろうか。
さて,今回九州に来たからということで,連れ合いはまず確実に焼酎も注文している。ここでは「木挽 ブルー」とかいうやつを注文した。1合380円也。
そのアテというわけでもないが,もう一品注文したのはこれもこのあたりの名物らしき「とび天」あるいは「おび天」である。レシートには「とび天(おび天)」とある。この手の揚げ物は2人とも好きなので,美味しくいただいた。
ということでこの夜の1次会はこのあたりでお開きである。せっかく延岡に来たのだから,繁華街に行ってみようと,橋を渡ることにしたのだった。
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。
満腹探検隊2018年夏の九州旅行の訪問した県と「満腹探検隊」の報告の一覧は
「小倉駅近辺のデパ地下巡り」のページにあります。