満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:居酒屋花もん

分類:和食
所在地:宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷132−5
 (県道170号線沿い・鳴子温泉駅から北東に100mほど)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2024年8月 今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:瓶ビール×4+ホルモン野菜炒め+アジフライ+お通し×2
今回の所要経費:700円×4+1200円+680円+500円×2→5680円
探検隊の報告:
 金沢から東北への旅1日目の夜である。朝に金沢を発ち,夕方にはここ大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」にたどり着いた。車をそこに置いて,近くの池月駅から列車に乗ってここ鳴子温泉に来た。
 久しぶりの「鳴子温泉」である。久しぶりも何も,高校生の時の修学旅行の宿泊地の一つがここ「鳴子温泉」だった。その頃はもっと賑やかな温泉街だったような気が……
 さて,早稲田桟敷湯に浸かった後は,喉を潤すべく,町中を歩いていて見つけてあったここ,駅にほど近い「居酒屋花もん」の扉をくぐる。
 先客が一人カウンター席で飲んでいる。とにかく温泉に浸かって暑かったので,エアコン吹き出し口のすぐ下の席にしようと思ったら,女将がそこはかなり風が当たって,寒いくらいになりますよと言うので,少しだけ立ったままで涼風を浴びた後,入り口近くのカウンター席に座った。
瓶ビール  まずは瓶ビールを注文する。「キリン一番搾り」と「アサヒスーパードライ」の2択だったので,迷わず「キリン一番搾り」である。
 そしてビールのアテには何にしようかとお品書きを見るが,それよりもホワイトボードにあった本日のおすすめの中から,毎度おなじみ「ホルモン」の文字に惹かれて「ホルモン野菜炒め」を選んだ。
お通し  「ホルモン野菜炒め」が届く前にお通しがやって来る。ひじきのきんぴらとマリネであった。もうこれだけでビール1本が終わる。
 ビールのお代わりをした後,ほどなくして「ホルモン野菜炒め」がやって来た。鉄板の上でじゅうじゅう湯気をたて,ビールが進む味である。
 先にカウンター席にいたのはバイクで関東からやって来たおにいさんらしく,旅の話で盛り上がる。
 ほどなくして,若い娘を連れた3人家族がやって来たり,すでに酔っぱらい状態のカップルがやって来たりして,店は賑わう。
ホルモン野菜炒め  とにかく暑い日で,温泉に浸かった後でもあり,ビールが進む。
 で,さらにビールのアテにしようと選んだのはこれまたホワイトボードのおすすめにあった「アジフライ」である。隣には好物「牛すじ」もあったのだが,この先きっと「牛すじ」だの「もつ煮」だのにありつけるだろうと,久しぶりの揚げ物にしたのだった。
アジフライ  ビールは3本終わり4本目に突入しようとしたら「キリン一番搾り」はすでにないという。そこでやむなく「アサヒスーパードライ」にする。カウンター席のおにいさんも瓶ビールの選択だったのだが,女将が「瓶ビールってキリンとアサヒ4本ずつしか入れてないのよね」と言う。つまり本日の「キリン一番搾り」は売り切れである。
 それにしても,車中泊の旅ではなかなか居酒屋に行くことができないが,今回は鉄道を利用し,うまく温泉と居酒屋に巡り会えた。
 この旅,幸先がいいねえ。

このページの先頭

−−−ビールの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2024年8月)のホワイトボードのおすすめのお品書きいろいろ:
牛たん→1800円,馬刺し(特上)→1800円,馬刺し(赤身)→1400円
揚げタコ焼き→1000円,エビマヨ→800円,牛すじ→680円
あじフライ→680円,たこぶつ→800円,バターコーン→680円
ホルモン野菜炒め→1200円 
満腹探検隊 東北(下北半島・三陸海岸)の旅特集
満腹探検隊 東北(下北半島・三陸海岸)の旅 特集
下北半島に行ったあと,三陸海岸を南下した旅特集。
▲新潟県▲ 阿賀野川サービスエリア(新潟県阿賀町 タレかつ丼と越乃黄金豚そばいただく。旅に出たらついついその地の名物やB級グルメと呼ばれるものを食べてみたくなるのだった。)
▲宮城県▲ 道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」(宮城県大崎市 陸羽東線池月駅のすぐ側。ちょうどイベントやってた。ここに逗留して列車に乗って鳴子温泉に浸かりに行く。昔高校の修学旅行で行ったけど,今鳴子温泉寂れてたなあ。)
▲宮城県▲ 居酒屋 花もん(宮城県大崎市 鳴子温泉の温泉街の居酒屋。やって来たのはほとんど旅人。旅人たちと旅の話で盛り上がる。もつ野菜炒めでビールが進む。)
▲宮城県▲ 立ち食いそば・うどん 宝(宮城県大崎市 旅人にとっては,このような町で朝7時からやっている店があるのはありがたい。でも揚げ物まだ準備できてなかったのは残念。)
▲岩手県▲ 陸奥屋(みちのくや)(岩手県奥州市 イオン前沢店のフードコートの店。ラーメンが主であとは定食。呼び出し端末の充電切れでいつまでたってもラーメン来ない。)
▲岩手県▲ 道の駅「石鳥谷(いしどりや)」酒匠館(さかしょうかん)(岩手県花巻市 酒匠館で日本酒試飲。)
▲岩手県▲ 道の駅「雫石あねっこ」お食事処こまくさ(岩手県雫石町 温泉が併設され,レストランも夜8時まで。ここは素敵な道の駅ですね。冷麺いただき,満足の夜。)
▲岩手県▲ すき家(岩手県八幡平市 車中泊の旅に出て,よく使うファストフード店。早朝やっていて,温かいごはんが食べられるのはありがたい。)
▲青森県▲ 道の駅「さんのへ」(青森県三戸町 「ひっつみ」なる郷土料理食べたけど,これが実にいい味だった。ついでにここでは「えごま」を「じゅね」って言うらしい。)
▲青森県▲ サバの駅(青森県八戸市 鯖づくしの店。サバ串焼きにサバのつみれ,サバ出汁のせんべい汁味わった。何と言っても接客のおねえさんの愛想のよさがいいですね。)
▲青森県▲ らぷらざ亭(青森県八戸市 「八戸一のせんべい汁」といううたい文句に惹かれて入る。ここもまた接客のおにいさんが愛想よし。明日の「館鼻岸壁朝市」のおすすめコース教えてくれた)
▲青森県▲ 館鼻岸壁朝市(青森県八戸市 館鼻岸壁で毎週日曜日にやっている朝市。雑貨も面白いが,何と言っても食べ歩きが楽しい。で,朝からビール呑んで,いい1日ですねえ。)
▲青森県▲ お食事処かもめ(青森県大間町 いよいよ下北半島の突端,いや本州の最北端までたどり着き,「まぐろ丼」いただく。北海道の函館山がくっきり見える。マグロ美味いよ〜〜。)
▲青森県▲ さつき食堂(青森県六ヶ所村 都々逸を一つ。
 とんかつラーメン とんこつラーメン 一文字ちがいで 大ちがい。)
▲青森県▲ ミライザカ(青森県八戸市 ビールの安い店を選択。この広域展開店名物の鶏の「グローブ揚げ」食べたけど,なかなか美味しかった。ビールが進む。)
▲青森県▲ 八戸市魚菜小売市場(青森県八戸市 早朝3時から開いている市場。6時からはごはんや味噌汁の販売が始まり,その場で買ったお刺身で「のっけ丼」を作って食べることができる。)
▲岩手県▲ 道の駅「たのはた」(岩手県田野畑村 「田野畑焼き丼」に「わかめたっぷりミルク麺」に「いちごエール」とご当地もの尽くしのお昼ごはん。田舎町の「北川食堂」の盛況ぶりに驚く(行けなかったけど……)。)
▲岩手県▲ マクドナルド(岩手県宮古市 久しぶりの車中泊の旅の朝マック。1年ぶりかねえ,マクドナルドに立ち寄るなんて。)
▲岩手県▲ やまなか家(岩手県大船渡市 焼肉冷麺の店。岩手でたくさん見かけていた看板「焼肉冷麺」の店をようやく見つけて入ってみる。冷麺食べたけどじゃじゃ麺とわんこそば食べそこねた。)
▲宮城県▲ IL GABBIANO(イル・ガッビアーノ)(宮城県女川町 道の駅おながわ・シルバーピア女川内にあるピザ屋。この道の駅温泉もあれば,遅くまで営業する飲食店もありでなかなかいい道の駅です。)
▲宮城県▲ お魚いちば おかせい(岡清魚屋)(宮城県女川町 道の駅おながわ・地元市場ハマテラス内にある鮮魚を販売する店です。朝からやっていて,朝ごはんになるお寿司売ってます。)
▲宮城県▲ 元気食堂(宮城県石巻市 鯨の竜田揚げ定食とサバだしラーメンいただく。「石ノ森萬画館」の近く。町中にキャラクター像があった。石ノ森章太郎天才なり!)
▲福島県▲ 道の駅「ふくしま」(福島県福島市 新しい道の駅。混んでましたねえ。福島円盤餃子食べてみた。ま,見た目が円盤で,中味は普通と言うべきか。こんな焼き方もあるもんだ。)
▲福島県▲ 道の駅「ばんだい」(福島県磐梯町 日本酒の試飲をやってて,そこで大吟醸いただく。おじさんのたっぷりサービスにありがたく酔う。)
▲福島県▲ 道の駅「あいづ 湯川・会津坂下」(福島県湯川村 夕方の半額お弁当購入。豪華夕食と,翌日の豪華朝食になる。この日は新潟に近づこうとひたすら走る。道の駅に10も立ち寄る。)
▲新潟県▲ さかなや魚勢(新潟県上越市 旅の締めの昼ごはんはここでのお寿司。ここは魚屋だが,いや,だからこそ寿司が美味い。)

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
満腹探検隊のトップページ 検索のページ
探検したお店の一覧表のページ→お食事大特集 宴会大特集

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
Prince Kochan's Productionのトップページ  サイトマップ  更新情報