分類:朝市(生鮮食品・雑貨・飲食店)
所在地:
探検時期:2024年8月
今回の探検目的:食べ歩き兼朝呑み
今回のお品書きと所要経費:以下の報告参照
探検隊の報告:
いよいよ本日の目的「館鼻岸壁朝市」にやって来た。
と言っても,やって来たというよりもこの岸壁で車中泊をしていたのだった。
だが,駐車位置が悪く,朝市のたつ場所だったようで,夜中の12時過ぎに起こされて車を移動する羽目にあった。車中泊する人は岸壁の路上に書かれている駐車位置の記入をよく確かめて,その範囲内にしましょう。
さて,歩くコースは昨日の夜居酒屋の「らぷらざ亭」のおにいさんがこう歩くといいですよというコースを歩いてみた。右の図である。
以下適当に買って食べたもの特集。
なにしろこの日の運転はすべて連れあいに任すので,朝から調子よくビールである。
まずはこの旅で連れあいが食べたかったという「茹でとうもろこし」200円也。
とうもろこしが甘い。まずは朝ごはんである。
続いては「ホヤ串焼き」400円也,「カキ串焼き」400円也。
ホヤの食感が面白い。
ここから始まる朝呑み。「キリン晴れ風」250円也。おそらくビールはこれが一番安かった。
ちなみに「三陸山田産」とある。ほかにも「タコ串焼き」400円,イカ焼き600円だった。
続いては軽トラの荷台で炭火焼き。
好物の「サバ」もあったのだが,ここは贅沢にも久しぶりに「銀鱈」600円也にする。
いやはや柔らかい身の「銀鱈」が美味しい。
ここではほかに「鮎」500円,「カラスガレイ」450円,「ホタテ」600円,「」イカ」500円だった。
やはり買い物は2周目にするべきである。1周回ってめぼしいものに目をつけて,値段や量を比較して,2周目で購入するのがよろしい。
ちなみに昨夜の「らぷらざ亭」のおにいさんが言っていたとおり「塩手羽」の店はすでに行列ができていた。手羽には未練がないのでこの店は横目で眺めるだけ。
続いては「いがめんち」。イカのメンチカツ。3個500円也。
1個では200円,4個600円。いがめんち1個付きのビールセット600円なんてのもあったが,ビールは缶ビールの方が安くてお手軽です。
ということで,缶ビール1本目がなくなり,近くの店で買ったのは「キリン一番搾り」300円也。近いから買ったけど,やはり「晴れ風」250円が最安値。
続いては好物「牛すじ煮」300円也。これぞ居酒屋メニュー。そして庶民価格。
ついでにこの店で「もずく天」120円也も購入して,後ろのテーブル席に座って休憩。
「もずく天」ちょっと冷えていて,そのため天ぷらのカリカリ感がなくて残念。
いよいよビール3本目は先程の「晴れ風」の店を探して買いに行く。
あとは「てんこ盛り焼きそば」400円也を購入。なにしろパックからあふれんばかりの焼きそばで,いや,あふれている焼きそばで,これが400円だから,つい買ってしまう。
買いに行った連れあいがついでに「まくべえ」なんてものまで買ってしまい,後でこれじゃなくて横の「餃子」買うんだったと反省していた。「まくべえ」は焼きそばを春巻きの皮にくるんで焼いたものだった。80円也の3本。
ちなみにここまでいろいろと食べたのでこの「てんこ盛り焼きそば」と「まくべえ」は途中で買い物に寄ったイオンで昼ごはんとして食べた。
日本のスーパーマーケットはほんと優れものです。休憩コーナーはあるし,電子レンジは用意してあるし,買った缶ビールを冷やしておくために氷はもらえるし,旅人にとっても実に便利な施設です。
ついでながら,あと2品,サバ焼きとホッケ焼きを買ったのだった。最後の1匹ということで,2品合わせて50円負けてくれて合計500円。これでその店は全部売り切れて閉店したのだが,まだ7時前である。
ちなみにこの2匹は晩酌のおつまみに「道の駅よこはま」で食べた。この「道の駅よこはま」は近くに温泉もあるし,向かいにはコンビニといういい立地。それよりも向かいが「防災除雪ステーション」となっており,こちらの方が24時間使えるトイレがあり,こちらの方が車中泊には好適地だった。
探検隊おまけの報告:
満腹探検隊 東北(下北半島・三陸海岸)の旅 特集
下北半島に行ったあと,三陸海岸を南下した旅特集。
阿賀野川サービスエリア(新潟県阿賀町 タレかつ丼と越乃黄金豚そばいただく。旅に出たらついついその地の名物やB級グルメと呼ばれるものを食べてみたくなるのだった。)
道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」(宮城県大崎市 陸羽東線池月駅のすぐ側。ちょうどイベントやってた。ここに逗留して列車に乗って鳴子温泉に浸かりに行く。昔高校の修学旅行で行ったけど,今鳴子温泉寂れてたなあ。)
居酒屋 花もん(宮城県大崎市 鳴子温泉の温泉街の居酒屋。やって来たのはほとんど旅人。旅人たちと旅の話で盛り上がる。もつ野菜炒めでビールが進む。)
立ち食いそば・うどん 宝(宮城県大崎市 旅人にとっては,このような町で朝7時からやっている店があるのはありがたい。でも揚げ物まだ準備できてなかったのは残念。)
陸奥屋(みちのくや)(岩手県奥州市 イオン前沢店のフードコートの店。ラーメンが主であとは定食。呼び出し端末の充電切れでいつまでたってもラーメン来ない。)
道の駅「石鳥谷(いしどりや)」酒匠館(さかしょうかん)(岩手県花巻市 酒匠館で日本酒試飲。)
道の駅「雫石あねっこ」お食事処こまくさ(岩手県雫石町 温泉が併設され,レストランも夜8時まで。ここは素敵な道の駅ですね。冷麺いただき,満足の夜。)
すき家(岩手県八幡平市 車中泊の旅に出て,よく使うファストフード店。早朝やっていて,温かいごはんが食べられるのはありがたい。)
道の駅「さんのへ」(青森県三戸町 「ひっつみ」なる郷土料理食べたけど,これが実にいい味だった。ついでにここでは「えごま」を「じゅね」って言うらしい。)
サバの駅(青森県八戸市 鯖づくしの店。サバ串焼きにサバのつみれ,サバ出汁のせんべい汁味わった。何と言っても接客のおねえさんの愛想のよさがいいですね。)
らぷらざ亭(青森県八戸市 「八戸一のせんべい汁」といううたい文句に惹かれて入る。ここもまた接客のおにいさんが愛想よし。明日の「館鼻岸壁朝市」のおすすめコース教えてくれた)
館鼻岸壁朝市(青森県八戸市 館鼻岸壁で毎週日曜日にやっている朝市。雑貨も面白いが,何と言っても食べ歩きが楽しい。で,朝からビール呑んで,いい1日ですねえ。)
お食事処かもめ(青森県大間町 いよいよ下北半島の突端,いや本州の最北端までたどり着き,「まぐろ丼」いただく。北海道の函館山がくっきり見える。マグロ美味いよ〜〜。)
さつき食堂(青森県六ヶ所村 都々逸を一つ。
とんかつラーメン とんこつラーメン 一文字ちがいで 大ちがい。)
ミライザカ(青森県八戸市 ビールの安い店を選択。この広域展開店名物の鶏の「グローブ揚げ」食べたけど,なかなか美味しかった。ビールが進む。)
八戸市魚菜小売市場(青森県八戸市 早朝3時から開いている市場。6時からはごはんや味噌汁の販売が始まり,その場で買ったお刺身で「のっけ丼」を作って食べることができる。)
道の駅「たのはた」(岩手県田野畑村 「田野畑焼き丼」に「わかめたっぷりミルク麺」に「いちごエール」とご当地もの尽くしのお昼ごはん。田舎町の「北川食堂」の盛況ぶりに驚く(行けなかったけど……)。)
マクドナルド(岩手県宮古市 久しぶりの車中泊の旅の朝マック。1年ぶりかねえ,マクドナルドに立ち寄るなんて。)
やまなか家(岩手県大船渡市 焼肉冷麺の店。岩手でたくさん見かけていた看板「焼肉冷麺」の店をようやく見つけて入ってみる。冷麺食べたけどじゃじゃ麺とわんこそば食べそこねた。)
IL GABBIANO(イル・ガッビアーノ)(宮城県女川町 道の駅おながわ・シルバーピア女川内にあるピザ屋。この道の駅温泉もあれば,遅くまで営業する飲食店もありでなかなかいい道の駅です。)
お魚いちば おかせい(岡清魚屋)(宮城県女川町 道の駅おながわ・地元市場ハマテラス内にある鮮魚を販売する店です。朝からやっていて,朝ごはんになるお寿司売ってます。)
元気食堂(宮城県石巻市 鯨の竜田揚げ定食とサバだしラーメンいただく。「石ノ森萬画館」の近く。町中にキャラクター像があった。石ノ森章太郎天才なり!)
道の駅「ふくしま」(福島県福島市 新しい道の駅。混んでましたねえ。福島円盤餃子食べてみた。ま,見た目が円盤で,中味は普通と言うべきか。こんな焼き方もあるもんだ。)
道の駅「ばんだい」(福島県磐梯町 日本酒の試飲をやってて,そこで大吟醸いただく。おじさんのたっぷりサービスにありがたく酔う。)
道の駅「あいづ 湯川・会津坂下」(福島県湯川村 夕方の半額お弁当購入。豪華夕食と,翌日の豪華朝食になる。この日は新潟に近づこうとひたすら走る。道の駅に10も立ち寄る。)
さかなや魚勢(新潟県上越市 旅の締めの昼ごはんはここでのお寿司。ここは魚屋だが,いや,だからこそ寿司が美味い。)